「マインド」づくりにコーチを招く相乗効果(2018年02月07日) | 通信制高校のルネサンス高等学校

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「マインド」づくりにコーチを招く相乗効果(2018年02月07日)

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「マインド」づくりにコーチを招く相乗効果(2018年02月07日)

「マインド」づくりにコーチを招く相乗効果(2018年02月07日)

学校で「人が伸びる」方策を探索し続けている教員デザイン室長の竹内です。現在の学校は真に生徒の才能を見出し、育てる効果を発揮しているのでしょうか? それとも鋳型に押し込み、一定の基準を満たす規格品を量産しようとしているのでしょうか? 今の一斉授業のプロトタイプ(Factory Model of Education)は産業革命の時代背景に生まれました。労働者人口の確保が必要とする一つの時代があったからです。 

話題にもならず、静かに消滅して行った職種がありました。決して易しい技能ではありませんでしたが、和文タイピストや植字工などの例があります。技術の進展に伴い今後、その傾向には拍車が掛かると言われています(マイケル・オズボーン『雇用の未来』より)。このまま現行の学校教育を惰性で行っていると早晩、日本社会は取り返しのつかない事態に陥ることが随所で懸念されています。「人材養成機関」である学校は時代の変化を先読みし、社会のニーズに即した教育をデザインしていく姿勢が必要不可欠だと思います。

そのための改革方策の一つとして、常勤教員をサポートするコーチ役を採り入れてみることにしました。人間は1人の人間から聞いた話より、2人の話者から同じ話を聞くと、2倍どころでない信頼性が増すという心理特性を使った方法です。これは以前、私は自分が聞く側*1でも、話す側*2でも経験がありました。とんでもない飛躍が起こるのです。もう「魔法」と言うべき効果です(ですから、悪用するのは禁物です)。

その時の経験から昔、国交省の講師派遣制度を使って外部の講師を招いて授業を進め、私自身の普段の主張が通りやすくなる工夫を施したことがあります。その効果は怖いほど、テ・キ・メ・ンでした。

昨日(2月6日)、高嶋コーチに即席セミナーを開催して戴きました。無論、プロのコーチですから私とは違います。しかし、伝える内容の本質は同じですが、やや違った角度から生徒たちのマインドへ浸透するので、私一人の力では到底、期待できない相乗効果が生まることが確認できました。この効果を活かさない手はないと思います。なぜなら毎回でなくて構わないのです。常駐する教員(竹内)と時々、来てくれる教員(高嶋コーチ)の2者が揃うことで2つの波形が折り重なるような相乗的な効果が起こります。

これは、生徒グループに普段、居ない生徒がゲストとして混じることでも新しい効果を生み出す可能性があります。この部分は十分に実証されていませんが、検証していく価値があります。多様な人が混じっている方が集団は成長します(時には、反面教師として働く場合もありますが、それでも効果的だと言えます)。

プロ・コーチから「生徒同士がコーチングしあい、お互いを高められる良い状態にある。」と太鼓判を押されました。「夢を叶えるチームづくり」できる予兆を感じます(文責:教育デザイン室長・竹内 準一)。

❏ エフィカシーを高揚(3年・岩田祐樹くん) 自分が実現したいことで一番難しいことを思い浮かべ、それをどれだけ実現できると思えるか「0〜100の数字」で表わすというワークショップをしました。内容はここでは伏せますが、僕は迷わず100%、つまり必ず実現できると答えました。今すぐにという訳ではありませんが、数年、或いは10年20年先にそれを実現している自分の姿が今の僕には見えています。そして、僕なら必ず実現できると信じています。だから、必ず実現します。そう思っているからなのか、毎日少しずつ、自動運転で自分のゴールに近づいて行っているように感じます*3

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画像・左:高嶋コーチ(リバティ・コーチング)の即興のワークショップ、同・中:生徒たちのプレゼン(口数が少なく、他人と目を合わせるのも苦手だった新保雅史くんや福田夏綺さんが様変わり)、同・右:理科室内を縱橫に移動して生徒に働きかける高嶋コーチ(手前は、ゲスト参加してくれた高橋亜美さん)

*1 タイの下水道を論ずるため、タイの地形やタイ人の生活様式を説明する項目立てが必要でした。英国人の一人(テリー)でもあれこれ困り、悩んだ挙句、思いついたように"geography"(24ページ右段)と主張しました。私が科目名なので「え?」と疑念を抱くと、通りかかった友人(ジョン)に聞くと、「それだね。」と同意しました。この"セカンド・オピニオン"によって私も、たちまち納得してしまった次第です。

*2 こちらは話の内容はスッカリ忘れてしまったが、ある内容を高専の学生に説得していると、学生は一向に納得してくれません。そこへたまたま中国人の友人(滕小春先生)が訪ねてきて私が彼に聞いてみると、彼は私と全く同じ応答をしてくれました。二人の人間が打ち合わせもせず同一の主張をしたことで、私一人が主張していた状況とは比較にならないほど、学生を一気に納得させてしまったのです。魔法みたくです。

*3 ここまで来ると、「時間が未来から過去へ流れていく」という感覚が掴めるようになります。この感覚が解るための条件は、各自が「自分の人生を自分の意思と責任で選んで生きる」時に成り立つ法則です。が、日本の教育に特有の「偏差値」とか「有名校」とかは、この原則に反する個人の人生と無関係な基準と知るべしです。

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