英語体験「新作プログラム」に生徒らが参加(2018年07月20日) | 通信制高校のルネサンス高等学校

英語体験「新作プログラム」に生徒らが参加|通信制高校のルネサンス高等学校

メニュー
 

大阪

英語体験「新作プログラム」に生徒らが参加(2018年07月20日)

アート&サイエンスコース

英語体験「新作プログラム」に生徒らが参加(2018年07月20日)

英語体験「新作プログラム」に生徒らが参加(2018年07月20日)

教育デザイン室長の竹内です。去る金曜日の午後、近隣のECC国際外語専門学校が大阪府から委託されているグローバル体験プログラムの新作プログラム「インバウンド旅行者英語サポート体験(Bコース)」に3名のサイエンスコースの生徒が参加しました。昨年度は、別の運用実績のある2つのコースを体験していました。

インバウンドとは、「海外から日本へ」訪問してくる方向性を示す用語で、逆に「日本から海外へ」はアウトバウンドと形容します。日本は先進国の中では訪日観光者が久しく伸び悩んでいましたが、近年では急激に訪日旅行者が増え続け、それを皮切りに外国人の就労者も増え、グローバル化が一気に進展してきています。

今回も専任ECC講師であるマークさん(カナダ出身)やナオトさん(日本人でニュージーランド滞在歴あり)ほか数人の学校スタッフの他は、同校の日本語学科で日本語を学ぶ留学生だと聞いています(最後には、日本語で交流する場もありました)。

人類と言語の成り立ちは、深い関係があります。つまり生物学的には同一種であるヒトはアフリカ大陸で誕生し、世界各地へと分散して行きました("Human Journey"と呼ぶ*1)。そこで異なる言語と文化を発達させて行ったのです。それが、交通網やインターネットの恩恵で、異文化を備えた異民族が交流できる時代になったのです。これは、歴史的な必然性で、人類は複数言語を使うように進化し、それぞれの言語や文化を称え合いながら、新たな歴史の一歩を踏み出していくのです。未来社会の壮大なロマンを感じませんか?

*1 同じ人類が辿った道を追体験する冒険家であり医師である関野吉晴氏の活動をグレートジャーニーと呼ぶが和製英語である。著作権や放映権を包含した社会起業であり、実証的な研究活動でもあると解釈できる。

私自身、JICA専門家として外国政府機関で技術指導したり、海外の大学院でプロポーザルをして研究活動に従事してきたので、日本で受ける英語教育は「単位や試験のための学習」に酷く矮小化されてきた日本の過去を呪いたい気持ちで地団太を踏む想いでいました。世界は、日本のような英語教育をもうやってません。冷静に考えてみたら不審に感じませんか? 日本はどの分野(学術、芸術、スポーツなど)を見ても、各国と互角に健闘していますよね(例外は、政治。それと硬直化した学校教育は例に漏れるかも知れません)。英語運用力だけが低空飛行しているのは、間違いなく日本の英語教育に根本的な設計ミスがある証拠です。

そのような厳しい状況下で、大阪府の財政支援により無償で世界標準の英語教育に触れる機会があったのは喜ばしいことです。同事業関係者に深く感謝いたします(文責:教育デザイン室長 竹内 準一)。

以下、参加した生徒たちの感想文を添えます:

❏楽しかった。また、参加したい(1年、丹治遥さん):最初は英語でコミュニケーションを上手く取れるのかなと考えていましたが、7月14日に行われたサイエンスショップ "4th Science Conference in Hyogo" の時の質問をして回答をもらった時の嬉しい記憶を思い出し、それと同時にあの時よりも今回は上手くできると考えてECC国際外語専門学校に向かいました。

プログラムは約2時間で3種類のステップを交えて留学生とのコミュニケーションを英語でできるだけ図るものでした。プログラムの初めに講師の外国人の方自己紹介があり、それから配布されたテキストの定型文の発音練習から始まりました。その様子が4年間聴き続けている『基礎英語』のラジオのようで、やはり英語は只々、闇雲に発音するのではなく対話が必要な言語なのだと再認識しました。

最後のステップ『大阪について伝える』では、天神祭のことを話そうと文章を考えていたのですが、途中から僕が持っていたポケモンのぬいぐるみから、大阪にあるポケモンセンターの話にいつのまにか変わっていってしまいました*2。コミュニケーションは何処からともなく始まることを実感した1日でした。

この楽しかった記憶は、また次に活かせるように大切にしていきたいと思います。貴重な体験をありがとうございました!

*2 検定試験でもないので、学習者は自分の得意分野、すなわち「自分の土俵」に相手を引き摺り込み自分の学びに有利な展開するのは正攻法だと思います。何はともあれ「自信」を身につけてしまうのが先決だからです。

一方、インターナショナルスクールに在学していた生徒からは、久しぶりに英語を口にしたので、思うように口(筋肉など)が動かないので驚いたという声を聞きました。以下は本人からのコメントです:

❏伝わることの喜びや安心を確認(1年、料治輝くん) 英語をしゃべることの難しさを再認識しました。一方で伝わることに喜びというのか安心というのか...そういったものを感じるプログラムでした。

----------

画像・上段左:講師(カナダ出身のマーク先生)の登場シーン(左は日本人だがニュージーランドで修行をしたナオト先生、既に外国人のようなオーラを放ちます)、同・上段中:会話文のモデル・リーディングで、ややパターンプラクティス調に、同・上段右:今回、初めて配布された新作テキスト、同下段・左:フリートークで、お気に入りの「海遊館」の英語パンフレットを使って対話する料治輝くん(マーク先生の対話の場を創造しようとするパワーに注目)、同下段・右:ポケモン・キャラの「ミミッキュ」をネタに対話が弾んだ模様(左側の留学生のパワフルなアイコンタクトに注目)。

付記:言語と文化は一体化して発達してきました。日本文化の持つお辞儀は、むしろ相手から視線を逸らし「見てみぬフリをする」システムです。その中で、日本人は他人との摩擦を回避する生活の知恵を身につけてきました。ところが、海外はむしろ逆です。これは言語と一体化した文化なので、それはそれで日本人に必要な身のこなしだと思いますし、日本語に上達した外国人は日本人の雰囲気まで身につけます*3。逆に、英語を身に着けた日本人は結局、口調や考え方、雰囲気まで変えてしまうことがあります。実際、かつて私が外国で暮らす道を決めた理由の一つに、被虐待歴のある配偶者の硬直化した心を解放してやりたい想いが動機としてありました(技術論エッセイとして技術雑誌に10回の連載;第1回目の見本記事はコチラ)。

*3 ホンモノのバイリンガルは、二重人格者に思えるほど、言語が切り替わると声から性格から変容します。

狩猟民族の言語である英語は遠くまで音(特に、"s"のような摩擦音は10、20メートル先を歩く人の耳に到達する鋭さを持つ)が到達させるほど運動エネルギーを投入する言語です。対する日本語は農耕民族の田植え作業のような同調圧力を強いる、その状況下では大きな声での発話が馴染まない言語だと思います。正しい英語運用力の育成も評価も投擲、テキストとペーパー試験ごときで用が足りる世界ではありません。実際、レッスンを担当した講師や留学生の投じてくれた全身全霊のエネルギーに深く感謝いたします(竹内記)。

アート&サイエンスコース

最新の記事

月別でブログを見る

通信制高校のルネサンス高校グループ > 学校 / 連携キャンパス等 > ルネサンス大阪高等学校 > ルネサンス大阪高等学校ブログ > 教員 > アート&サイエンスコース > 英語体験「新作プログラム」に生徒らが参加

最新お知らせ・ブログ4件

ルネ大阪広報

ルネ大阪広報

新宿代々木キャンパス

ルネサンス高等学校 (大子校)

 

もっと知りたい方はコチラから
「学費ってどのくらいかかるの?」
「どんな勉強ができるの?」
「本当に年4日程度のスクーリングで卒業できるの?」
「通信制から大学や専門学校の受験って大丈夫?」

資料請求はこちら
ネット出願はこちら
プライバシーマーク

ルネサンス高等学校グループは通信制高等学校です。
全国に3校(茨城・豊田・大阪)、キャンパスは7拠点(札幌・仙台・東京・新宿代々木・豊田駅前・広島・福岡)展開しており、全国各地から生徒を受け入れております。

Copyright © Broadmedia Corporation. All Rights Reserved.

もっと知りたい方はコチラから
「学費ってどのくらいかかるの?」「どんな勉強ができるの?」
「本当に年4日程度のスクーリングで卒業できるの?」
「通信制高校から大学や専門学校の受験って本当に大丈夫?」

資料請求
いますぐ出願したい方はコチラ
パソコン・スマートフォン・タブレットから簡単出願!!
検定料は、クレジットカード・コンビニ決済で!! 24時間受付中
ネット出願

通信制高校への入学・編入転校をお考えの皆様へ

ルネサンス高等学校グループは、全国に3校(茨城愛知大阪)、連携キャンパス及び受付・相談センター(東京・新宿代々木愛知・豊田名古屋大阪・梅田広島福岡) を置く広域通信制高校です。 どんなタイプの方でも、安心して学習し卒業できるシステムを構築し、生徒一人ひとりのライフスタイルに合った"学び"を提供しております。
「登校してしっかり学ぶ」「友達を作って学校生活を楽しむ」という学校が多い中、最短年4日の登校で高卒資格が取れる学校は多くはありません。 一方で本当に高卒資格が取りたくても、仕事が忙しくて登校できない、子育てで手が離せないなど様々な事情で、学校に行きたくても行けない方がたくさん居るのも事実です。 ルネサンス高校はそういった方のニーズに答えるために生徒に負担のかからない授業やレポートシステムを作り、14年経ちました。卒業生も約15,000名となります。