動画編集によるアウトプットの作品表現力(2018年09月12日) | 通信制高校のルネサンス高等学校

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動画編集によるアウトプットの作品表現力(2018年09月12日)

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動画編集によるアウトプットの作品表現力(2018年09月12日)

動画編集によるアウトプットの作品表現力(2018年09月12日)

サイエンスコースでは、アウトプット作品を重視する教育を設計しています。学校教育は本来、教員が教えてナンボではなく、生徒が育ってナンボだからです。当たり前と言えば、当たり前のことですが、多くの学校や教員はそこに気づいていません。いや、薄々、気づいているのでしょうが、実践が伴わなければ気づいている意味もありません。アウトプットは、実社会で言う雑誌や書籍、テレビ番組や映画の類です。昔は到底、無理でした。しかし、ワープロで今や雑誌や書籍の品位の出力もでき、ネット上で電子図書として出版も可能です。私の高専時代の教え子でも、電子出版しています。テレビ番組仕立ては、今や YouTube チャンネルを持てます。映画も高専では学科対抗で映画制作競技がありました(私自身、高専生に頼まれて"マッドサイエンティスト"役で自主制作映画に出演した過去もあります)。

学校教育にロス(浪費)が多く、生産活動に結びつかず、かつ生徒が主役になれず、生産性が向上しない根本原因は、インプットするばかりでアウトプットするデザインがないから、学校教育に生産性の付加価値が付随してこないのです。言わば、それを見えなくするための偏差値とか進学熱とかでした。

21世紀の学校教育では、レポート課題を動画で作成することも想定したいと考えました。以前、来校された学研系のベンチャーだったTHINKERSの山内学社長は、極めて先進的な取り組みで動画の投稿を導入していました。誰でも参加できるように、山内元社長は「エレベータ・ピッチ」セッションを用意してくれたので、サイエンスコースから後藤大空くん(当時1年)が応募してくれた。遡れば、これが今日に続く、インタビュー動画の系譜だと言えます。大空くんは、独学が向く生徒でした(私もよく似たタイプだから見抜けたのです)。

その後、大空(ソラ)くんは、社会人高校生(当時)だった信宮純さんが河合典彦先生にインタビューした動画『淀川の守護神』を巧みに編集し、文化祭の出し物にしてくれました。シリーズ2作目以降は、大阪府高校生物教育研究会の生徒研究発表会の活動紹介部門で大空くん自身によって発表された(自然史博物館講堂にて)。

今回、当時の動画を再編集し、ダイジェスト版として今週末(9月15日)に予定されている文化祭の当日、理科室でお披露目することにしている。だから当日まで映像は伏せておきますが、迷い多き高校生の水先案内になるであろう先を歩んでいる研究員、会社社長、学校長を諸君と同じ年代の高校生がインタビューし、編集した作品なので、期待していて欲しいと思います。そのさわりの冒頭の会話のみ披露しておきます:

(生徒)自分がやりたいテーマを見つけるときに、どうやって探すか、何がきっかけになるか・・?
(井上栄壮主任研究員)それはなかなか本質を突いた質問で、若者全体に通じる話ですよね。まず一番、何をやるにしても始めるきっかけがないと、その先につながって行けないでしょうし。あと自分の興味ないこと無理やりやれって言われてやっても多分、続かない。だから「まず自分が今、何をしてきたらいいのか」・・。そこをどう考えているのかというのは、まず視点としてすごく大事ですよね。

こんな感じで、等身大の高校生と少し先を歩く先輩(主任研究員)との対話が交わされて行く・・。乞うご期待(文責:教育デザイン室長・竹内 準一)。

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画像・上段左:動画編集ソフト(AviUtl)の操作画面、同・上段中:動画編集作業中の大空くん、同・上段右:展示ポスター(昨年度、大阪自然史博物館にて)、同・下段左:研究会誌44号に掲載された第1作の講演要旨(2016年)、同・下段右:大空くんの自宅スタジオ(滋賀県)

付記:後藤大空くんは、1年生から3年生の前期まで通学制のスーパーサイエンスコースに在学し適宜、遠距離通学(交通費往復で1日で3,200円、所要時間が片道1時間40分前後)に耐え、映像創作に邁進してくれた。しかも、サイエンスコースには動画編集に耐えるPCは1台もない。作品づくりは全て彼の自宅スタジオだけで営まれたものだ。保護者がご支援してくれた事実に対し、深々と感謝をしたい。

大空くんは現在、英国流に言えばライティング・アップ期間で、通学コースを離れ、通信課程で課題論文の制作活動に集中して貰っている。その活動が、進学先で必ず花開くと信じているからだ。サイエンスコースで後継者を育成することは容易ではないが、大空くんがこれから進む分野で活用して貰うこと、その一部はサイエンスコースの後輩に残してやって欲しいと私は願う(動画編集用のPCなど、理科室にはないのだが・・)。そして、大空くんの卒業後、サイエンスコースに加わってくる新入生の中に、動画編集をやりたいと言う生徒が現れた時には是非、大空くんを講師で招聘したいと考えている。サイエンスコースは永遠に卒業生が訪ねて来てくれる「人が育ち、巣立つ教室」としての日本のシャングリラ(聖地)の一つであって欲しいと願うのみだ(竹内記)。

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