サイエンスコースの生徒が"御前"プレゼン(2018年11月08日) | 通信制高校のルネサンス高等学校

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サイエンスコースの生徒が"御前"プレゼン(2018年11月08日)

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サイエンスコースの生徒が"御前"プレゼン(2018年11月08日)

サイエンスコースの生徒が"御前"プレゼン(2018年11月08日)

タイトルの"御前プレゼン"は、聞き慣れない言葉に聞こえるかも知れません。天皇や将軍の前で行う"御前試合"になぞらえて呼びました。会社組織で言えば、文字通りに"天皇"や"将軍"に相当する"会長"や"社長"の目前でサイエンスコースの高校生がプレゼンテーションする機会が昨日(11月8日)、ありました。開校以来、初の出来事です。

トップバッターは1年生の、しかも途中からサイエンスコースに加わった今村カノンちゃん。取り組みたい課題が見つかっている訳でもなくコースに加わってくれました。今年の猛暑で大発生したコバエを駆除したいがため、コバエ・トラップを自作する研究テーマに取り組みました(超異分野学会でリバネスのブースに初出展)。

続く2番バッターは、同じく1年生のハルトくん(丹治遥さん)。リバネス研究費を取得した際に用いたプレゼン用の小さなボードを用いて珪藻の大量培養の意義を会長や社長の面前で説明してくれました。中村碧くんの先駆的かつ衝撃的な巻貝の寄生生物(パラサイト)の発見を後継し超異分野学会のブースでも発表し、先日も巻貝の採取をしてきた料治輝くんが不在だったので、指導教員が既存ポスターを用いて概要紹介させて戴きました。

続く出し物は、サイエンスコースとしては異色のイラストのライブ・ペインティングでした。華麗なタッチでアートの妙技を見せたのは、なっちこと杉江なつみさん(1年生)。最新型液晶タブレットでなくPC画面と離れたタブレット上で手探りで操作する様は、その熟練度の高さを見せつけるので聴衆は皆一様に圧倒されました。

続いて、代々木アニメーションの声優養成コースを受講している矢部春奈さん(1年生)が、自慢の声を披露しながら、受講するに至った経緯や将来の夢を語ってくれました。その間も、なっちのイラスト作品制作は進みます。トークと作品制作との絶妙なコンビネーションでした。

最後は、前期までサイエンスコースに在籍していた後藤大空くん(3年生)が、高校生が研究者や経営者などにインタビュー取材する場面を撮影した動画を編集する過程で起こる学びをアクティブ・ラーニングとして体系化した事例を紹介しました。その探究成果を懸賞論文として応募した原稿*1(審査中)も当日、配布しました。

*1 論文の審査結果を問わず、審査終了後に後藤大空くんの応募論文は成果品としてネット上で公開予定です。

冒頭、橋本太郎会長(ブロードメディア代表取締役社長)から傘下のルネサンス・アカデミーを立ち上げた頃の話や科学技術にアートの創造性を加味した"STEAM(スチーム)"に対する熱い想いを語って戴きましたが、同じサイエンスコースの中に探究学習だけでなく創作学習の要素が溶け合った今回の御前プレゼンは、他のいかなる高校も踏み込んでない科学技術とアートが融合した世界*2を彷彿とさせる萌芽が見え隠れしたと思います。

*2 科学技術だけでは足りない、アート(なっちのイラストや大空くんの動画)作品には制作者固有の"味"を感じます。正誤に拘泥する学校の教科教育の範囲では踏み込めないが、社会の中で確実に介在している不可欠な要素です。きらめくセンスが、故・スティーブ・ジョブス率いるアップル製品には宿っていたと思います。

このような貴重な席を設けて戴いた桃井隆良ルネサンス・アカデミー代表取締役社長に対し、サイエンスコースの在学生に代わって深く感謝いたします。また、御前プレゼンに怯むことなく挑戦してくれた2人のゲストを含むコース在籍の生徒諸君の勇気ある奮闘振り、頼もしく感じました(文責:教育デザイン室長・竹内 準一)。

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画像・上段左:パネルを使った研究紹介(左:発表する今村奏音さん、右:補佐する丹治遥さん)、同・上段中:温かい眼差しで生徒の発表を見つめる経営首脳陣(右から左へ、橋本太郎会長、桃井隆良社長、清原克哉・阪神学園理事)、同・上段右:独学でマスターした動画編集術を駆使し、インタビュー動画を編集し、懸賞応募論文を提出した後藤大空くんは3年生の貫禄(昨年度のポスターPDF)、同・下段左:アニメ作品から飛び出したキャラのままのような矢部春奈さん、同・下段右:なっち(杉江なつみさん)がリアルタイムで描くイラストを取り囲むギャラリー(ライブ・ペインティングのショータイム中の様子)

付記:アート志望の生徒(かつては小説家志望の卒業生)を大阪校のサイエンスコースの枠で受け入れることに対して違和感を感じる方々もいるかも知れない。そのような方に対し私は知識を習得する(端的には、記憶と再生に限られる)「教科」としての「理科」と比べたら、サイエンスの探究学習とアートの創作学習との距離は伴に「無」から「有」を生み出す生産活動としては、共存し得る活動だと捉えていると弁護したいところである。

高校課程で採用すべき本来の学びとは、猛暑で生活環境からコバエが発生した現象から問題を発見し、市販製品が持つ(誘引物質と殺虫成分など生徒が解釈し)要素を抽出し、実際に自作し、実験で試行し、結果を解析し、考察を通じ本質を摘要し、次の課題へと繋ぐ"飽くなき知的活動"と捉えたい。その意味で現行の高校教育は、受験指導の威を借りた"張子の虎"に見えてくる。だから日本が衰退して行ったのだなと、そう思う(竹内記)。

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