中国古代思想を遡り、生徒指導へ活かしたい(2019年11月27日) | 通信制高校のルネサンス高等学校

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中国古代思想を遡り、生徒指導へ活かしたい(2019年11月27日)

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中国古代思想を遡り、生徒指導へ活かしたい(2019年11月27日)

中国古代思想を遡り、生徒指導へ活かしたい(2019年11月27日)

通信制高校で一筋縄では行かない生徒たちを相手にしていると、 "魔法の力"すら欲しくなることがあります。そんな心情を吐露したところ、異業種交流会の場でもあったセミナーへとお招き戴きました。以前、発酵酵母をご縁に繋がった大阪を拠点とする企業『舞昆のこうはら』の鴻原森蔵社長のご厚意からです。

三谷香央里さん(2年)を市内の動物系の専門学校へいざなった夕暮れ時、私も『千と千尋の神隠し』の世界観が描く、不思議な世界へと迷い込みました。それは、鴻原社長が先の見えない企業経営・組織運営に易経(えききょう)を活かしたいと考えてきた点と私自身の想いが交差した中で生まれた結果です。

学校の勉強を見ていると、地道な努力の積み重ねしかないように見えてしまいますが、現実の人生は不思議な出来事が間欠的に起こって展開されるドラマと似ています。リニアに滑り出すがごとく進行するのではなく、むしろ偶然の積み重ねで突然に道が開けることが多く、実際に体験した私の生徒たちは同意してくれるでしょう。

これを機に、日本の教育行政や官吏登用にも少なからず影響を及ぼしてきた中国の古代思想史(中華人民共和国の成立以前)にも関心を寄せてみることにしました。今回の教育改革の課題と底流では繋がっている模様です。

私は痛風で贅沢な食事は厳禁だし、末席でセミナーを覗かせて下さいとお伝えしてあったのですが、鴻原社長の隣にご案内戴き講演の模様も撮影させて戴くことができました。今、日本で手に入る文献を取り寄せています。

最後には、米鴻賓老師の下へご案内戴き、鴻原社長のご厚意で私の悩みを通訳の方を介して鑑定して戴きました。その時、「あなたが抱えている問題は、あなたが問題なのではありません。」とハッキリと明言して戴いたことで胸のモヤモヤとした"つかえ"が一掃されたのを感じました。地道に活動を続けるしかないのでしょう。

あの日から、時間の流れ方が変わったような不思議な感覚を抱いています。科学や学問は尊いものですが、人類の英知はもっとずっと広くて深いのだと感じます(文責:教育デザイン室長・竹内 準一)。

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画像・上段左:米鴻賓老師の易経セミナーのオープニングの様子、同・上段中:中国思想を学ぶ上での参考図書の一例(京都のPHP研究所で撮影された模様)、同・上段右:会場となった難波・道頓堀ホテル玄関前に設置された不思議な像(まるで異世界への入口のようでした)、同・下段左:最後に対話したイ・ヨンボさん(歌手)のお名刺と公式ウェブサイト同・下段右:最新刊2冊に見る教育界の新しい潮流(左:『みんなで創るミライの学校』、右:『明るい不登校_創造性は「学校」外でひらく』)

付記:今回、ゲスト出演されていた歌手、イ・ヨンボさんご夫妻と会場を後にする直前、お話をする機会が持てました。何と不登校・中退者の教育支援にご関心があるということで、非常に意気投合しました。PTA活動にも、貢献されてきたバックグランドをお持ちのご様子でした。特に、長野県の松本市や上田市でも新たな市民活動が始まっているようにも聞きました。今年、箕面子どもの森学園(大阪)や東京シューレ(東京)を創設した実績ある方々が、相次いで新刊をリリースされています。今こそ時代の潮目であるという背景を裏づける実践的な活動と受け留めています。

しかし、これらの新しい動きは義務教育課程の小学校及び高々、中学校をカバーしていることが大半で、高校課程を軸に大学や社会へ橋渡しする役目*1に関しては手薄に感じられます。既存のカリキュラムによる縛りが少ない通信制高校が秘めた可能性に今後、新しい展開が巻き起こる予感がしています。例えば、初等教育における基本英単語の選定ならば、一定の意見の収斂を見ます。が、殊、後期中等教育の高校課程となると俄然、一意的に決めることが難しくなるものです。正解はないのかも知れません(竹内記)。

*1 小学校や中学校での教育改革が土台となることに間違いありません。が、生徒が最も飛躍的に成長し、社会へ出る準備が整う場が高等学校であることに異論はないだろう思います。その高校課程で、どのような活動を展開するのが望ましいのかは、まだ議論できる段階に熟成しているとは言い難い面があります。先日、入学を検討しに来られた保護者が「大学みたいな高校だ」と評価して下さいました。設備とか指導内容で大学に遠く及ぶ筈もありませんが、大学や社会への橋渡し(bridging)役を狙っている点を評価して戴けたのには、我が意を得たりの感がありました。高校生にもなると平易なだけでは好奇心に着火させるコトは難しく、敢えて今より先にある未知の領域をチラ見させないと、喰いついてはくれないものです。当コースでは、教員すら答えを知り得ない内容を扱う対象にしています。そうでないと、人って魂が揺すぶられないものですから・・。歌声とか演奏は、人の心のかなり深い領域にまで到達できることが解っています。今回、ご縁戴けた偶然に感謝しております。

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