モチベーションアップ教授法セミナーに参加(2020年02月23日) | 通信制高校のルネサンス高等学校

モチベーションアップ教授法セミナーに参加|通信制高校のルネサンス高等学校

メニュー
 

大阪

モチベーションアップ教授法セミナーに参加(2020年02月23日)

アート&サイエンスコース

モチベーションアップ教授法セミナーに参加(2020年02月23日)

モチベーションアップ教授法セミナーに参加(2020年02月23日)

教育デザイン室長の竹内です。大阪府が支援する「グローバル体験研修」で例年、当コースの生徒が上質の英語の実践教育に触れる恩恵に浴して来たECC国際外語専門学校・広報課の向井誠氏の斡旋で、異色教員が寄り集う表記セミナー、及び交流会に参加してきました。

第一部は、山口学園が誇る岡本佳孝講師の実践力溢れる力強いご講演があり、続く第二部で、大阪2つの私立高等学校(大阪高校・木ノ脇求先生、大阪学芸中高・良本完爾先生)における実践活動が紹介されました。前者はアジア海外留学が、後者はICT教育の実践でした。

岡本講師は専門学校から企業へ橋渡し役をされてきたご経験から今後、"グローバルコミュニケーション・スキルズ"を身に着けることが必須条件だと強調されました。具体的には、バラバラの文化背景を持つ人間、バラバラの価値観を持つ人間で構成されるコミュニティの中で真っ当に自己主張ができ、相互を調整する能力が必須だと指摘されました。

日本人が学校や家庭で犯しガチな重大ミスは、「ダブルバインド」だと指摘されます。ダブルバインド*1の悪影響で一旦、思考回路が混乱した生徒が世に放たれると、妥当な意見も受けつけない混乱を来たす弊害が生じ、組織が円滑に回らず、停滞するだけでなく個々人の成長が鈍化して行く顛末になるようです(とりわけ移行期の高校時代は、航空機の離陸直後のまだ不安定な状態と喩えられることもあります)。

*1 大人(教員や親など)からのダブルバインドが生じる理由は、原理的には簡単でその大人の「立場」というご都合主義の下で「捻じれ現象」として生じます。日本の大人の言動にはウラ・オモテが付き物で、既に養育過程で十分過ぎるほどダブルバインドの害毒を受けてしまっている生徒が大半に感じます(不登校・中退者を生み出す土壌)。当該生徒が「言葉尻」を掴まえて攻撃して来ることがあります。彼らの加害者でない、反論しやすい相手に向かって牙を剝いてくる兆候が見えます。強権を発動してきた大人ほど引き下がらないため、それを修復してあげたいと支援している教員に向かって、まるで "倍返し" してくる抗議が、国立高専でもありました。この矛盾に気づくには、論理思考と言語能力の強化が必要です。言葉尻だけを捉え、発話時の感情・状況と分断してしまう癖は、文字列だけ切り離して「正解」することを重視してきた学校での勉強こそが隠された悪玉に思えています(高専生・高校生を観察してきての私見)。

岡本講師は最後、「これまでの日本社会では協調性が求められた時代でしたが、これでは"つじつま合わせ"と変わらず、これからは真の意味での社会性*2の獲得が問われる時代です。」と締めくくられました。

*2 高校生に向いた社会性の獲得方策は有効なのは、遅刻してもズル休みしてもクビにならない学校と違い、アルバイトの経験が生徒本人の自覚を促す意味でも遥かに高い効果が見込まれます。

大阪高校が進めてきたアジア海外留学の話題提供は、マレーシア留学支援機構代理店(暮旅)など、具体情報に富んで非常に有用でした。英語圏の大学の分校(一例、英国Nottingham大学豪州Monash大学)が進出してきており、将来に期待が持てます。

海外の大学で何かをやり抜くには、自分自身に正面から正々堂々と向き合い、多国籍の同僚学生と渡り合う覚悟が必要です。「自分とは何者である!」と言うアピール・ポイントを持ち、磨き込んでおく準備が必要となるので、来るべき時代の到来に備えるにはおススメしたい進路決定です。ズルズル今の生き方を続けるより一旦、社会で働いてから目的意識を勉学資金を蓄えて大学進学するスタイル*3こそ、私が英国で間近に見た等身大の自己投資をする大学生・院生でした。日本のような親がかりが奇異に見えました。

*3 日本で大学進学しても就活で振り回される懸念が見えてきました。それを憂う大学人もいますけれど。大学教員自体も(実務出身でない限り)実社会に疎いという指摘もあります。もうどうなっているのか?

高校生諸君の奮起を期待するとともに、海外赴任・海外留学・海外移民の経験のある私としては次世代を生きる若者の支援をしてやりたい気持ちで一杯です。私は偉ぶる気など微塵もありませんから遠慮なく、相談に来て下さい。諸君の未来です(文責:教育デザイン室長・竹内 準一)。

----------

画像・上段左:ECCセミナー案内図、同・上段中:大阪高校スライド表紙、同・上段右:昨年の「留学エキスポ2019」(大阪高校で開催)、同・下段左:マレーシア留学支援機構のサイトが紹介された(大阪高校のパワポから)、同・下段右:微温湯から出て、留学というリスクを犯す冒険をするコトで、学びになり、最後は成長の糧になる。要するに、ノーリスク・ノーリターンの金融投資のリテラシーです。

付記:赤ん坊は転びながら、歩けるようになって行く。両親や教員は失敗を恐れがちであるが、そのことで学びの機会を失う弊害は、半端ではない(無論、破壊的なリスクは全て回避すべきであるけれども)。大阪高校のプレゼンにあったダイアグラム(画像・下段右)のオリジナルを元大阪校コーチング・クラブ顧問の高嶋芳幸コーチが見つけ出して下さいました(Comfort Zone vs Growth Zone)。また、国際バカロレアの掲げた10の学習者像の一つにリスク厭わないコト(risk takerであれ!)があるのも意味深である。

まだ覚悟していない高校生の年代では、言葉を真似ただけで言葉の響きで気持ちが籠ってないことが解る。私は、それがダメだと言っているのではない。その自分が発する言葉にフォーカスして、前へ進むべきか、名誉の撤退をすべきも自分で判断する練習が必要なのである。無論、判別できなかった若い頃には、私自身でも名誉の撤退をしたコトが何度もある。そのリアルな経験が必要だと言っているのであって、変更することが悪いとは私は言わない。他の誰かが放った昔の言葉が脳裏に残っていて、「中途半端で投げ出す*4行為は良くない」と重ねてしまうのだろう。事態は時々刻々と変化して行くので、生徒の特性に合わせケースバイケースで即断即決するコトが必要で、私は生徒の前で堂々と、披露して来てます。楽をしている間は現状維持なので、成長も休止中。苦しい時こそが成長のチャンスなんです(竹内記)。

*4 両親とか教員の声に縛られず「中途半端で投げ出す」という表現ではなく「名誉の撤退をする」と自分で決めたなら、傷つけずに容易に自分で自分を守ることができる。自分で自分を守れるコトの要諦は、自分でホントにやりたいことを決めているかで決定づけられる構図となっている。やりたいコトを決めていたら無益なコトに時間を割きたくはないものだから。人生を決めるのは他人であるはずがない。あくまでも「名誉の撤退」を含めて「自分のコトを自分で決める」という意識が要である。そのためにもやりたいコトを自分自身で決めておくべきなのだ。ちょっとした自分自身の「マインドの使い方」の差である。

アート&サイエンスコース

最新の記事

月別でブログを見る

通信制高校のルネサンス高校グループ > 学校 / 連携キャンパス等 > ルネサンス大阪高等学校 > ルネサンス大阪高等学校ブログ > 教員 > アート&サイエンスコース > モチベーションアップ教授法セミナーに参加

最新お知らせ・ブログ4件

ルネ大阪広報

ルネサンス高等学校 (大子校)

アート&サイエンスコース

アート&サイエンスコース

 

もっと知りたい方はコチラから
「学費ってどのくらいかかるの?」
「どんな勉強ができるの?」
「本当に年4日程度のスクーリングで卒業できるの?」
「通信制から大学や専門学校の受験って大丈夫?」

資料請求はこちら
ネット出願はこちら
プライバシーマーク

ルネサンス高等学校グループは通信制高等学校です。
全国に3校(茨城・豊田・大阪)、キャンパスは7拠点(札幌・仙台・東京・新宿代々木・豊田駅前・広島・福岡)展開しており、全国各地から生徒を受け入れております。

Copyright © ルネサンス・アカデミー株式会社All Rights Reserved.

もっと知りたい方はコチラから
「学費ってどのくらいかかるの?」「どんな勉強ができるの?」
「本当に年4日程度のスクーリングで卒業できるの?」
「通信制高校から大学や専門学校の受験って本当に大丈夫?」

資料請求
いますぐ出願したい方はコチラ
パソコン・スマートフォン・タブレットから簡単出願!!
検定料は、クレジットカード・コンビニ決済で!! 24時間受付中
ネット出願

通信制高校への入学・編入転校をお考えの皆様へ

ルネサンス高等学校グループは、全国に3校(茨城愛知大阪)、連携キャンパス及び受付・相談センター(東京・新宿代々木愛知・豊田名古屋大阪・梅田広島福岡) を置く広域通信制高校です。 どんなタイプの方でも、安心して学習し卒業できるシステムを構築し、生徒一人ひとりのライフスタイルに合った"学び"を提供しております。
「登校してしっかり学ぶ」「友達を作って学校生活を楽しむ」という学校が多い中、最短年4日の登校で高卒資格が取れる学校は多くはありません。 一方で本当に高卒資格が取りたくても、仕事が忙しくて登校できない、子育てで手が離せないなど様々な事情で、学校に行きたくても行けない方がたくさん居るのも事実です。 ルネサンス高校はそういった方のニーズに答えるために生徒に負担のかからない授業やレポートシステムを作り、今年で13年。卒業生も12,000名以上です。