志村風花さん「小倉百人一首全国競技かるた東京東会大会」B級で優勝

2025年12月04日

志村風花さん「小倉百人一首全国競技かるた東京東会大会」B級で優勝

11月30日(日)にひがしんアリーナ武道場(東京都・墨田区)で開催された「第七十九回小倉百人一首全国競技かるた東京東会大会」のB級において、ルネサンス高等学校3年の志村風花さんが、見事優勝を果たしました。

優勝トロフィーと賞状を手に笑顔を見せる志村風花さん — 優勝トロフィーと賞状を手に笑顔を見せる志村さん

競技かるたは百人一首を用いた日本の伝統競技で、各地で公式大会が開催されています。志村さんは、B級で優勝したことにより、最上位クラスであるA級への昇級を決めました。

中学2年生から競技かるたを始めた志村さんは、高校生になってから受験勉強などもあり一時離れる時期もあったものの、所属する「日野百人一首の会」で練習を再開し、今回の大会に臨みました。

志村風花さんからのコメント
中学2年生から競技かるたを始め、今年で4年目になります。コロナ禍の影響もあり、練習場所を確保することが難しい時期もありましたが、周りの方々に恵まれ、多いときには週5日練習に取り組むことができました。高校生になってからは練習環境を変えたことで思うように結果が出ず、受験も重なったため、一度かるたから離れる時期もありました。しかし、受験が落ち着くと再びかるたがしたいという気持ちが強くなり、所属している日野百人一首の会で練習を再開しました。大会直前の練習では負けが続き不安もありましたが、大会当日は「優勝する」という強い気持ちで挑みました。今回優勝することができたのは、日野百人一首の会の先輩方、一緒に畳の上でかるたをしてきた同期の仲間のおかげです。心より感謝申し上げます。これからはA級選手として、より強く、美しいかるたを追求していきたいと思います。

志村風花さんからのコメント

中学2年生から競技かるたを始め、今年で4年目になります。コロナ禍の影響もあり、練習場所を確保することが難しい時期もありましたが、周りの方々に恵まれ、多いときには週5日練習に取り組むことができました。
高校生になってからは練習環境を変えたことで思うように結果が出ず、受験も重なったため、一度かるたから離れる時期もありました。しかし、受験が落ち着くと再びかるたがしたいという気持ちが強くなり、所属している日野百人一首の会で練習を再開しました。
大会直前の練習では負けが続き不安もありましたが、大会当日は「優勝する」という強い気持ちで挑みました。今回優勝することができたのは、日野百人一首の会の先輩方、一緒に畳の上でかるたをしてきた同期の仲間のおかげです。心より感謝申し上げます。
これからはA級選手として、より強く、美しいかるたを追求していきたいと思います。

ルネサンス高校は、A級での活躍をめざす志村さんを心から応援しています。

志村風花さん「小倉百人一首全国競技かるた東京東会大会」B級で優勝

志村風花さん「小倉百人一首全国競技かるた東京東会大会」B級で優勝

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