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卒業生が最年少で税理士試験官報合格!
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卒業生が最年少で税理士試験官報合格!
2022-01-22
2019年3月にルネサンス豊田高等学校を卒業した早兼 穂高さんが税理士試験に官報合格[※]を果たしました。
これで2年以上の実務経験を経て、税理士となります。
試験合格の発表は昨年12月17日で官報にも掲載されましたが、本人から合格証書を手にした写真も届きました。
早兼さんは、在学中の2018年に税理士試験の必修科目2科目(簿記論・財務諸表論)に合格、2019年は消費税法に合格、2020年に不合格だった所得税法と法人税法を2021年に再受験し合格となり、5科目の合格の官報合格となった次第です。
国税庁が公開した令和3年度(第71回)税理士試験結果表によると、所得税法の合格率は12.6%で法人税法の合格率は12.8%の難関で、全体では27,299人が受験し合格者5,139人の合格率は18.8%、5科目到達者は585人でした。
そして、その5科目到達の官報合格者585人中、早兼さんは21歳で最年少合格でした。
[※]税理士資格の所得方法に「官報合格」と「認定合格」の2種類があります。キャリアや職歴による免除がある「認定合格」に比べ、5科目全て試験合格しなければいけない「官報合格」の方が難易度が高いと言われています。
早兼さんはルネサンス豊田高等学校入学と共に、提携するダブルスクールコースの『会計プロフェッショナルコース』を受講し、
高校卒業後もこの『会計プロフェッショナルコース』で、税理士試験合格に向け励んでいました。
その後、2021年9月から税理士法人で働いており、2023年9月には晴れて税理士となります。
【会計プロフェッショナルコース(ルネサンス豊田高等学校)について】
税理士や公認会計士試験合格をめざして岐阜県各務ヶ原市の中部学院大学で簿記や会計を日常的に学習し、高等学校の学習は在宅で行います。 中部学院大学の会計プロフェッショナルコースでは大学生に限らずルネサンス豊田高等学校の生徒の他、小・中学生から30代の方までが一緒に学習しており、全員が会計のプロになる為の試験合格をめざして切磋琢磨しています。
指導する中部学院大学特任教授の森均先生は、「通信制高校」を活用し全国最年少となる16歳での公認会計士試験合格、19歳での税理士試験合格者など多くの精鋭を輩出している名教授。生徒のやる気を起こすことに主眼を置いた指導を行っております。
早兼さんが在学時には、『税理士をめざきっかけ』や『会計プロフェッショナルコース』のこと等をお聞きしたこともあります。 そのインタビューページや関連ページは、下記よりご覧ください。
【関連ページ】
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