通信制高校ルネサンス高等学校

eスポーツコースで「Robloxプログラミング授業」開始!

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eスポーツコースで「Robloxプログラミング授業」開始!


eスポーツコースでは、ゲーミングプラットフォームの「Roblox(ロブロックス)」を教材にアレンジした「Robloxプログラミング授業」を開始しました!

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まずはルネサンス大阪高等学校(梅田・なんばeスポーツキャンパス)およびルネサンス豊田高等学校(名古屋栄・博多キャンパス)のeスポーツコースで導入し、その他の学校・キャンパス、ルネ中等部についても順次導入していく予定です。

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■Robloxプログラミングとは
世界中のZ世代を熱狂させている「Roblox」は、2006年にリリースされ、2022年時点のユーザー登録数は2億人以上と飛躍的に伸びているゲーミングプラットフォームです。日本でも小・中・高校生を中心に認知度が非常に高まってきています。ユーザーは、Roblox内の多種多様なゲームをオンラインでプレイできるだけではなく、自身でオリジナルゲームを開発し、世界中のユーザーにプレイしてもらうことも可能です。欧米ではすでに「Roblox」が教育現場でも活用されています。

■初級者から上級者まで段階的に学べるカリキュラム
初級者から上級者まで対応できるよう、ビジュアルプログラミングからテキストコーディングへと段階的にステップアップでき、無理なく学習できるカリキュラムです。まずは「Scratch」によるプログラミング入門編で、ICTリテラシーとともに、デジタル教育の基礎を理解します。その後、自分のスマートフォンで動作可能なアプリ制作に取り組んでいくとともに、プログラミング学習経験者は「Roblox」を使用したテキストコーディングで、本格的な3Dゲームの制作を学んでいきます。

■「Roblox」の空間でプログラムを学び、自身で作った作品を発表
独自のポータルサイト内に生徒一人ひとりがアクセスし、作品をアップロードすることが可能です。また、学習管理のできる画面も生徒一人ずつに完備し、制作した作品を自己管理する能力も身につけられます。さらにコミュニティー機能で生徒同士のコラボレーションを実現したり、作った作品を共有したりすることが可能です。共有することで他者へ伝える力を養うと同時に、他の生徒の作品に触れることによって、新たな気づきや発見の場となり、モチベーションの維持向上にもつながります。そのサイト内で校内展示会やオンラインでの発表会等を行い、評価表彰の場としても活用する予定です。

※ルネサンス高校グループオリジナルの「Robloxプログラミング授業」は、Roblox社認定の公式エデュケーターとして日本で唯一認められているエデュケーショナル・デザイン株式会社が企画開発したものです。


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