牧桃花(桃花シンデレラ)さん、キックボクシング大会「RISE 194」で勝利

2025年12月23日

牧桃花(桃花シンデレラ)さん、キックボクシング大会「RISE 194」で勝利

ルネサンス大阪高等学校3年生で、プロキックボクサーとして活躍する牧桃花(桃花シンデレラ)選手が、12月14日(日)に東京・後楽園ホールで開催されたキックボクシング大会「crowdbasket presents RISE 194」に出場し、判定3-0で勝利を収めました。

本大会は、国内トップクラスの立ち技格闘技イベント「RISE」の公式大会で、桃花シンデレラ選手にとってはRISEデビュー戦となりました。
試合はアトム級(-46kg)、3分3ラウンドで行われ、桃花シンデレラ選手が終始ペースを握る展開となり、3名のジャッジ全員が桃花シンデレラ選手を支持(30-27)する内容での判定勝利となりました。

試合を通じて桃花シンデレラ選手は、スピードとパワーを兼ね備えた攻撃で主導権を握り、上下に打ち分けるパンチや多彩なキックを織り交ぜながら、自身のペースで試合を展開しました。
中継では
「左のパンチがよく伸びており、パワーの差を感じさせる」
「ハイキックや連打など引き出しが多く、また切り替える能力もあり、何が出てくるかわからない」
「この階級でひとつ抜けている」
「この強さで18歳なのは怖いくらい」
など、桃花シンデレラ選手の年齢とポテンシャルの高さに驚きの声が上がりました。

試合後、中継では、この勝利を「3対0の判定で勝利をものにした、いうことなし、期待以上の強さ」と伝えられました。
さらに、「今日の戦いでは勝利を収めたものの、納得していない表情」を見せた桃花シンデレラ選手に対し、「来年のRISE QUEENアトム級王座決定戦の挑戦者に近いスキル・パワーを持っている」と、今後の活躍に大きな期待を寄せられていました。

今年6月には「DEEP☆KICK QUEEN -46kg 初代王座決定トーナメント」で初代女王に輝くなど、着実にキャリアを重ねてきた牧さん。今回のRISEデビュー戦での勝利は、その実力をあらためて示す一戦となりました。

牧桃花(桃花シンデレラ)さんコメント
今大会は、あまり自分の中ではいい動くが全くできなくて悔しい試合でした。新しいチャンピオンが決まったので次は倒しに行きます✨

高校生活とプロ選手としての活動を両立しながら、自身の限界に挑戦し続ける牧さんを、ルネサンス高校はこれからも応援してまいります。

牧桃花(桃花シンデレラ)さん、キックボクシング大会「RISE 194」で勝利