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ベルリン国際映画祭で『風の電話』が国際審査員特別賞受賞!

2020年02月29日

ベルリン国際映画祭で『風の電話』が国際審査員特別賞受賞!

1月15日開催の高校生限定特別試写会に参加した生徒たちも感動した映画『風の電話』が、第70回ベルリン国際映画祭のジェネレーション部門で国際審査員特別賞を受賞し、2月28日(現地時間)に授賞式が行われました。

授賞式の様子、監督や出演者のコメント等は下記ページをご参照ください。

以下は高校生限定特別試写会(2020/01/15)の時の写真です。

風の電話
[ポスターの前で]
風の電話
[諏訪監督とルネ高生]

映画は現在公開中ですので、ぜひご覧ください。

【映 画】 『風の電話』
【監 督】 諏訪敦彦
【出 演】 モトーラ世理奈 西島秀俊 西田敏行(特別出演) 三浦友和 他
【配 給】 ブロードメディア・スタジオ株式会社
【Story】(映画『風の電話』公式サイトより引用)
17歳の高校生ハル(モトーラ世理奈)は、東日本大震災で家族を失い、広島に住む伯母、広子(渡辺真起子)の家に身を寄せている。心に深い傷を抱えながらも、常に寄り添ってくれる広子のおかげで、日常を過ごすことができたハルだったが、ある日、学校から帰ると広子が部屋で倒れていた。自分の周りの人が全ていなくなる不安に駆られたハルは、あの日以来、一度も帰っていない故郷の大槌町へ向かう。広島から岩手までの長い旅の途中、彼女の目にはどんな景色が映っていくのだろうか―。憔悴して道端に倒れていたところを助けてくれた公平(三浦友和)、今も福島に暮らし被災した時の話を聞かせてくれた今田(西田敏行)。様々な人と出会い、食事をふるまわれ、抱きしめられ、「生きろ」と励まされるハル。道中で出会った福島の元原発作業員の森尾(西島秀俊)と共に旅は続いていき...。そして、ハルは導かれるように、故郷にある<風の電話>へと歩みを進める。家族と「もう一度、話したい」その想いを胸に―。

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