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皆様の声 モナコにバレエ留学、卒業後はプロになりたい!武藤圭吾さん

公開日:2021.08.21
最終更新日:2023.12.01

モナコへバレエ留学を経て、現在は西オーストラリア・バレエ団へ入団

武藤 圭吾さん Keigo Muto
(大阪府 新入)

ルネサンス大阪高等学校 2019年3月卒業

※記事内容は、インタビュー当時のものです。

現在の活動拠点を教えてください。

ヨーロッパのモナコにある、プリンセスグレイスアカデミー(モナコ王立グレースバレエ学校) へバレエ留学しています。

バレエを始めたきっかけを教えてください。

親がバレエの先生で、5歳頃から始めました。

一日の練習量を教えてください。

日によって変わるんですが、だいたい6時間くらいです。 結構長いですね。 普段は、まず朝2時間のクラシッククラスがあり、午後に1時間半 "テクニック"のクラスをはじめ"コンテンポラリー"のクラスや"パ・ド・ドゥ"の クラス等があります。だいたい、日によって変わりますが、短い日で4時間ちょっと、 長い日で6時間超える日もあります。

お休みの日はどう過ごされていますか。

お休みの日は日々のスケジュールがハードなので部屋で休んだり、 友達と外へご飯食べに行ったり等、結構ゆっくりすごしています

現地で仲良くなったお友だちについて教えてください。

日本人の友だちももちろんいるんですが、外国の友だちですと、 イタリア・フランス・アメリカetc..男女問わずみんな仲良くやっています。

学校の公用語を教えてください。

アカデミー内では、英語中心に会話をしています。 だいたい8ヶ国から留学生が集まっていいるので、基本的に英語です。(モナコ公用語の)フランス語よりは英語が得意です。(笑)

入学されたきっかけを教えてください。

最初友だちの紹介でしたね。 バレエで留学している子がルネ高生と聞いて知りました。バレエ留学しながら、高校の勉強をしておいた方が良いかなという考えがあって、 ルネ高なら勉強とバレエを両立できるんじゃないかなと思い、入学しました。

高校生活はいかがですか。

日々の忙しいスケジュールの中でも、好きなタイミングでレポートを進めることが できるのがとても良いです。 自由度が高いので、勉強に励みやすいですね。

レポート学習はいつ頃されていますか。

夏休みの間に大半を終わらせておいて、終わっていない残りのレポートは アカデミー生活の週末や時間があるときに終わらせています。夏休みは日本と比べたら2ヶ月と少し長めなので、勉強する時間がいっぱいありました。 また、夏休みに2週間ほど日本へ帰省する際に、レポートやスクーリングに参加していました。

当校について教えてください。

ルネサンス高校は留学等、忙しいところに身を置いている方でも高校の勉強にも すごく励みやすい環境となっているので、すごくいい学校だと思います。

将来の夢をお聞かせください。

将来の夢はプロのダンサーとしてバレエ団に入団できたらと思っています。 僕はヨーロッパのバレエ団をめざしており、良い役をもらえるもらえるようなバレエダンサー になって、将来的には日本に帰ってきてバレエやコンテンポラリーの振り付けを教えたりしたいな、 と思っています。

※本ページのインタビューは2018年12月に行ったものです。