通信制高校の入学試験とは?受験資格、難易度や面接・作文対策を解説
更新日:2025.03.31

通信制高校への入学を検討する中で、受験資格や入学試験(以下、入試)の内容が気になる人も多いのではないでしょうか。
この記事では、受験に必要な手続きをはじめ入試等についてご紹介します。受験準備にお役立てください。
通信制高校に受験はある?

通信制高校へ入学するためには、受験があります。入学区分には新入学・転入(転校)・編入がありますが、いずれの入学方法でも受験が必要です。
しかし、受験で課される試験内容は学校によって異なります。多くの学校が、書類審査や筆記試験、作文、面接を採用しており、なかでも重要視されるのが面接試験です。
学校側としては、さまざまな事情を抱えた生徒たちを可能なかぎり受け入れたいという気持ちを持っています。そのため、面接では「高校に入って何に取り組みたいのか、やり遂げたいのか」といったような高校生活への意気込みや目標をアピールすることが大切です。
前もって面接対策をしておけば、受け答えできるようになります。まずは、自分が何のためにその学校へ行くのか、進学後何をしたいのかを明らかにすることから始めましょう。
入学区分について
入学区分は「新入学」「転入学」「編入学」の3つに分かれます。ご自身はどの入学区分にあたるのか確認しましょう。
新入学
「新入学」とは、高校1年生として入学する方法です。
中学校卒業見込みの方(現在、中学3年生の方)や過去に一度も高校に在籍をしたことがない方が、新入学にあたります。
転入学
「転入学」(以下、転校)とは、現在高校に在籍している方が他の高校へ途中入学(移る)する方法です。
在籍している高校から出ることを「転学」、次の高校へ入学することを「転入」といいますが、総称として「転校」という言葉がよく使われています。
編入学
「編入学」とは、高校を中退している方が再度高校に入学する方法です。中退後に長期間の空白期間がある場合でも、編入学にあたります。
通信制高校の受験資格・入学条件

通信制高校を受験できる方は「中学校またはこれに準ずる学校を卒業」または「中学卒業、またはそれと同等以上の学力があると認められた者」と定められています。
従って中学卒業の年齢以上で上記の要件をクリアしていれば、様々な年齢・キャリアの人でも、通信制高校を受験することができます。ただし、高校の卒業資格を得た人は受験できないため注意しましょう。
また、高校進学を検討中の方の中には、全日制高校を第一志望校にしたい人だという方もいるでしょう。その場合でも、通信制高校を併願することは可能です。
なお、高校によって入試時期や出願に関する決まりが異なりますので、志望校の募集要項等を前もって調べておきましょう。
基本的に、通信制高校は複雑な事情を抱えた方も高校教育を受けられるように作られた仕組みです。そのため、どのような方にも幅広く入学の門が開かれています。高校進学を検討するのであれば、全日制・通信制の併願も念頭において検討すると良いでしょう。
通信制高校の入試の種類と対策

通信制高校で実施される代表的な入試の種類と、それぞれの対策ポイントを下表にまとめました。学校により若干異なる場合がありますが、「どんな試験があるのか」を把握することで、効率よく準備を進められます。
入試の種類 | 内容・形式 | 対策ポイント |
---|---|---|
書類審査 | 願書や調査書などの提出書類をもとに判定 | ・丁寧に書く ・文字の乱れや誤字脱字に注意 ・志望動機や自己PRは簡潔かつ論理的に記載する |
面接 | 面接官との質疑応答(個人・グループなど形式はさまざま) | ・質問事項を想定し回答を用意ししっかり練習をしておく ・服装や言葉遣い、姿勢などのマナーを意識する ・自分の目標や将来像を明確にアピールする |
作文 | 出願時に提出する場合と試験会場で書く場合がある | ・テーマに沿った論理的な構成(序論・本論・結論)を意識する ・自分の考えをわかりやすく具体的に表現する ・誤字脱字や表現ミスがないようしっかりチェックする |
学科試験 | 主に国数英を中心とした中学校レベルの学力確認 | ・中学の基礎問題を復習する ・公式や語彙などを再確認しておく ・制限時間内に問題を解く練習をする ・過去問や類似問題演習をこなす |
書類審査
通信制高校の入試では、出願書類をもとに書類審査を行います。ご自身で用意する書類は、丁寧な文字で記入項目の漏れなく作成することを心がけましょう。書き間違えた場合は二重線を引き訂正することもできますが、新しい用紙に書き直すと良いでしょう。
面接試験

通信制高校の入試で重視されやすい試験が、面接です。一般的に面接は、以下の流れで進行します。
面接の流れ
- 集合・受付:受付で受験番号などを伝え、控室に案内される
- 面接室へ移動:受験番号または氏名が呼ばれ、面接会場へ入室
- 質疑応答:志望動機や高校での目標などを問われる
- 退室・終了:最後にお礼を述べて退室し、後日の合否通知を待つ
面接にかかる時間はケースバイケースであるため一概にはいえませんが、一般的には個人面接であれば5~10分程度、グループ面接であれば15分程度かかることもあります。
面接でよく聞かれる質問例
- 志望動機
- 高校生活の抱負
- 自身の長所・短所
- 卒業後の進路希望
面接対策としては、よく聞かれる質問例を参考にして、事前に答えを準備しておくと良いでしょう。通信制高校では目標やモチベーションなどの気持ちを重要視しているため、なぜ入学したいのか、入学後に何をやりたいのか、などをしっかりとアピールできるようにすることが重要です。
また、面接では受け答えの内容以外にも、面接中の言葉遣いや姿勢、服装なども確認しています。面接には制服や、シャツにパンツやスカートを合わせるなど身だしなみが整った服装で臨むようにしましょう。なお、当日は受験票や筆記用具のほか、上履きなど学校指定の持ち物があれば忘れないように持参してください。
面接官とのやりとりで言葉遣いが悪かったり、返事をしなかったり、敬語が使えなかったりすると、不合格になる恐れもあります。そのため、日頃から言葉遣いを意識した生活を心がけると良いでしょう。
入室時の作法や挨拶、椅子の座り方、待ち時間中の態度などもチェックされます。基本的なマナーを守り、周囲に不快感を与えないようにすることも求められます。
作文
通信制高校の中には、作文を実施する学校があります。作文の試験方法は出願書類と一緒に提出するケースと、入試会場で作文をするケースがあります。作文ではなく出願時に志望動機書の提出を求められる場合もあるでしょう。
作文で良く出題されるテーマ例
- 中学校の思い出
- 充実した高校生活を送るには
- 高校生活に望むこと
- 将来の夢
- 自己PR
学科試験(筆記試験)
通信制高校の中には、学科試験を実施する学校があります。学科試験では、主に国数英の3科目を中心に中学校卒業レベルの問題が出題され、現在の学力を確認する目的として行われています。
通信制高校の入試を受ける際の手続き
実際に通信制高校を受験する際の主な手続きを時系列でご紹介します。学校によって多少の差異はありますが、基本的な流れを理解しておくとスムーズに進められます。
学校資料(パンフレットなど)の取り寄せ・オープンキャンパスの参加
志望校をある程度絞り込み、資料を取り寄せます。学校説明会やオープンキャンパスがある場合は積極的に参加し、具体的なイメージを得ましょう。
出願・必要書類の準備
願書、調査書、成績単位修得証明書など各自の状況に応じた書類をそろえ、所定の期間内に学校へ提出します。検定料(受験料)の支払いも、このタイミングまでに完了させます。 近年では、インターネットを利用した出願が可能な学校も増えており、手続きがより便利になっています。
試験日程の確認・入試当日の受験
面接や筆記試験、作文など指定された試験形式に応じて受験を行います。
合否発表
学校から郵送や電話、Web上の発表などで通知を受けます。
入学手続き
合格後は、必要書類を提出し、入学金や学費などの支払いを期日までに済ませることで、正式に入学が決定します。
各段階で必要な書類や手続き内容は、志望校が定める募集要項や公式サイトをよく確認しましょう。余裕を持ったスケジュール管理を行うのが大切です。
出願書類
願書の書き方と必要書類
願書は、通信制高校の入試手続きのなかでも特に重要な書類です。読みやすい文字で丁寧に記入し、志望動機や自己PRなどの記入欄がある場合は、簡潔かつ正直に書くことを心がけましょう。記入時には、以下の点に注意します。
- 誤字脱字に注意し、複数回チェックを行う。
- 省略や略字を使用せず、住所は都道府県名から、氏名は正式な文字表記で記入する。
- 日付や提出先などの欄も忘れずに確認し、特に枠外にある項目(日付等)は見落とさないよう注意する。
- 証明写真は、学校の指定に従ったものを添付し、プリクラなど加工された写真は使用しない。
近年では、ルネサンス高校をはじめネット出願が可能な通信制高校も増えています。ネット出願とはインターネット上で出願情報を入力し、必要書類を郵送(またはオンライン提出)する方法で、手続きが簡略化され、書類不備や締め切りを防ぎやすくなるというメリットがあります。
入学書類
入学書類は学校に用意してもらう書類です。
新入学生の場合 出身中学校に用意していただく書類 |
|
---|---|
転入学生の場合 在籍高校に用意していただく書類 |
|
編入学生の場合 過去在籍した全ての高校に用意していただく書類 |
|
検定料
検定料とは受験に必要な手数料で、受験料とも言います。検定料の振り込みについて、一部の高校では振り込み証明書類を提出するよう求められる場合があります。書類の形式や種類は学校によって異なるため、事前に確認しておきましょう。
通信制高校の併願受験について

全日制高校への進学も視野に入れている場合や、他の通信制高校と比較したい場合は、併願受験を検討することもあるかもしれません。
併願受験が可能かどうか、事前に志望校へ確認しておきましょう。
併願が可能な場合は、併願先の出願締切日や試験日程が重ならないよう、スケジュールをしっかりと確認することが大切です。
また、複数の学校に合格したときは、入学金の納付期限までに進学先を決定する必要があります。重複して入学金を納めると返金されないことが多いため、注意してください。
なお、併願受験にはメリットとデメリットがあるため、それぞれ理解しておくことが求められます。以下の表は併願受験のメリット・デメリットをまとめたものです。
メリット | デメリット |
---|---|
進路の選択肢が増え、安心感を得られる | 第一志望に万が一不合格の場合でも、すぐに通信制高校に入学が決定できる |
受験料や入学金などの初期費用が重複しやすい | スケジュール管理が複雑になる |
合格後の手続きについて
合格後は、指定の期間内に入学手続きを完了させる必要があります。以下は、通信制高校における合格後の一般的な流れを時系列でまとめたものです。
- 合格通知の確認:学校からの郵送または電話、Web発表などで合否を確認
- 入学意思の表明:合格通知書に同封された案内に従い、必要書類を期日までに提出
- 入学金・学費の支払い:指定された支払い方法(銀行振込、クレジットカードなど)で期日までに納付
合格後の手続きを行うことで、入学の意思があると見なされます。入学を希望する際は、必ず期日までに入学金や学費を支払い、必要書類を提出しましょう。
なお、入学金などの金額や支払い方法は学校によって異なります。中には一括払いのほかにも分割払い(教育ローン)、クレジットカード払いが選択できるケースもあるため、確認しておくと良いでしょう。
一般の高校との受験の違い
通信制高校と全日制高校の入試には、いくつか異なる点があります。代表的な違いを以下の表にまとめました。
通信制高校 | 全日制高校 | |
---|---|---|
試験科目 | 書類審査・面接・作文・学科試験(国数英中心)など | 学科試験(5教科など)・面接・小論文など |
試験時期 | 年数回に分けて実施(随時募集の場合もあり) | 一般的に年1回(公立は1〜3月、私立は1〜2月など) |
合格基準 | 意欲・目的意識・基礎学力を重視 | 学力偏差値を重視。内申点も大きく影響する |
一般的に、全日制高校では学科試験の結果が重視される傾向があり、学校によっては高い学力が求められることがあります。一方、通信制高校では面接や作文を重視する場合が多く、学力よりも志望動機や将来のビジョンが評価される傾向がある点が大きな違いです。
年齢による入学条件
通信制高校の多くは年齢制限がないため、中学の卒業資格を有している、または卒業見込みの方であれば誰でも入学(出願)が可能です。そのため10代はもちろん現役の社会人や高齢者も入学でき、年齢を問わず学びの意欲を満たせる場であるともいえます。
15歳以上の中学を卒業した方、または卒業見込みの方であれば新入学として高校1年生からスタートできます。また通信制であるため、アルバイトやめざす職業のインターンシップにチャレンジしながらなど、働きながらの学習もしやすいでしょう。
社会人の方も、通信制であれば必要最小限の登校で済むため、無理なく仕事と学業を両立できます。
面接時の注意点

通信制高校の受験では、面接が重視されるため面接対策に力を入れる必要があります。質問される内容は先述のとおりある程度決まっているため、質問に対する答えをあらかじめ用意してスムーズに答えられるように準備しておきましょう。
よくある面接対策本の模範回答そのまま、というのもあまり良くありません。参考にするのは問題ありませんが、模範内容をベースに自身の言葉で志望動機や学びたい分野などを説明できるようにしておくことが大切です。
第一印象も大切です。笑顔で明るく、はきはきとした受け答えを心がけてください。ずっと下を向いている、話しかけられているのに目を合わせないなどはマイナスのイメージを与える可能性があります。また、服装にも気を配りましょう。制服があれば制服で、なければシンプルなシャツとパンツもしくはスカートなどがおすすめです。
いずれもきちんと洗濯された、清潔なものを身に着けましょう。靴やバッグも見られています。新品のものを用意する必要はありませんが、靴はきちんと磨いておく、バッグの中は整理しておくと良いでしょう。爪や髪形も、清潔感がある状態に整えておくことをおすすめします。
また、以下の行為は避けましょう。
- 面接中にスマートフォンが鳴ってしまう
- 貧乏ゆすり、爪を噛むなど
- 控室でぞんざいな態度を取る
- 質問に回答しない
スマートフォンの電源は事前に切り、学校に入った後は使用しないようにしましょう。また貧乏ゆすりや爪を噛む癖がある方は、緊張から無意識でいつもの癖が出てしまう可能性があるので注意しましょう。
控室での態度も確認されているケースがあるため、面接同様気を配り、きちんとした姿勢で過ごすことが大切です。また、質問に対してわからないことや答えられないことがあっても、黙ってやり過ごすのは避けましょう。自分なりに考えて、返答をするよう努めてください。
伝わる文章で合格を掴む
作文や志望動機の書き方についても、事前に対策しておくことが大切です。自分の考えを的確に伝えられるよう、作文の基本的な構成を理解しておきましょう。
作文は「序論・本論・結論」の3つのパートに分けて構成します。
- 序論:テーマの設定や結論の方向性を示し、「なぜこのテーマについて書こうと思ったのか」を簡潔に述べる。
- 本論:自分の体験や具体例を挙げながら、テーマについての考えを深める。数字やエピソードを交えて、説得力のある内容にする。
- 結論:本論を踏まえた最終的なまとめ。「だから自分はこうしたい」「将来はこうなりたい」といった、自分なりの考えや目標を明確に示す。
構成を意識して文章を組み立てることで、読み手にとってわかりやすく、伝わりやすい文章になります。
例えば、志望動機を書く場合は、以下のように構成するとよいでしょう。
- 序論:その通信制高校を選んだ理由を述べる。
- 本論:選んだ理由に至った具体的なエピソードを交え、自分の考えを深める。
- 結論:入学後の目標や将来の展望をまとめ、意欲を伝える。
このように段階的に展開することで、説得力のある文章になります。
「将来の夢」についての作文を書く場合、以下のように構成すると説得力のある内容になります。
- 序論:その夢を抱くきっかけとなった出来事を述べる。
- 本論:その夢を叶えるためにどのように努力していくかを具体的に述べ、志望動機と絡めて展開する。
- 結論:最終的にどのような自分になりたいのかを示し、将来の目標を明確にする。
このように、夢を持つに至った背景から、努力の過程、そして最終的な目標へと流れを作ることで、より伝わりやすい作文になります。
自己PRの文章なら、まず自身の性格や長所となる部分を簡潔に述べ、その性格や長所が引き立つ具体的なエピソードを本論で紹介すると良いでしょう。結論ではその長所を今後はどのように活かしていくかでまとめます。
なお、一般的に作文は、以下の点で評価されます。
- 構成力
- テーマを与えられた場合はその理解度
- 文章力・表現力
- 意欲や人柄
- 誤字脱字の有無
これらのポイントを意識して作文に取り組むことで、学校側に「ぜひこの生徒に入学してほしい」と思ってもらえるような、魅力的で伝わりやすい文章を書くことができるでしょう。
スケジュール管理のコツ
通信制高校の出願から合格発表まで、特に以下の日程はしっかり管理しておきましょう。
- 出願締切:志望校が複数ある場合は締切日が異なるため、カレンダーやスケジュールアプリで管理する。
- 試験日:面接日や学科試験の日が重ならないよう調整。交通手段や所要時間も事前に把握し、余裕をもったタイムスケジュールを立てる。
- 合格発表日:発表方法(郵送・Web掲載・電話連絡など)を確認し、連絡を見落とさないようにする。
- 入学手続き締切:合格後は入学金や学費の支払い・書類提出が必要。期日が短い場合もあるので注意する。
重要なスケジュールは事前に日程を押さえ、逆算して計画を立てましょう。
出願書類の準備や勉強スケジュールについても、「いつまでに終わらせるか」を明確にしておくことで、余裕を持って受験に臨むことができます。
通信制高校ならルネサンス高校がおすすめ

ルネサンス高校は、一人ひとりに丁寧な指導を行う通信制高校です。担任の先生や豊富な専門スタッフが、学習面はもちろん、進路相談や生活面でのフォローもサポートし、生徒が自分のペースで確実に成長できる環境を整えています。
さらに、多くの卒業生が有名国公立・私立大学へ進学しており、高い進学実績を誇ります。未来への可能性を広げる、安心して学べる環境が整っています。
また、インターネットを活用した最新のeラーニングシステムにより、自分に合った自由な学習スタイルが実現可能です。個性豊かな生徒が自分らしく輝ける、充実した学校生活を送ることができます。
【まとめ】通信制高校の入試対策のポイント

通信制高校への入学においては、全日制高校と同じように受験があります。新入学・転入(転校)・編入いずれの入学方法でも受験が必要です。また、全日制高校との併願も可能なため、どちらに進学しようか悩んでいる場合は併願も検討してみると良いかもしれません。
最後に、通信制高校の主な入試の種類と対策を簡単におさらいしておきましょう。
- 書類審査:願書の記入漏れや誤字脱字に注意し、志望動機などは論理的かつ簡潔に
- 面接:なぜ通信制高校を選んだのか、入学後にやりたいことを明確に。言葉遣い・身だしなみ・態度に配慮
- 作文:序論・本論・結論の構成を意識し、自分の体験や考えを具体的に述べる
- 学科試験:基礎的な国数英を中心に復習し、中学校レベルの問題を解けるように準備
入試対策チェックリスト
- 志望校の募集要項を確認したか
- 出願書類の締切や試験日程を把握したか
- 面接対策として想定質問への回答をまとめたか
- 作文の下書きや過去の提出物の見直しを行ったか
- 学科試験がある場合、中学の基礎問題を解いておいたか
チェックリストを参考に、焦らず計画的に取り組むと安心です。自分に合った学校・学び方を見つけ、充実した高校生活をスタートさせましょう。
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