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教育コラム 高校生の不登校の原因と親の対応は?最新データから見る進路や相談先

更新日:2026.07.22
公開日:2024.09.30

監修

勝又 翼(Tsubasa Katsumata)

2011年10月のルネサンス豊田高等学校開校以来、教諭として担任やスクーリング業務を担当。その後、入学相談にも携わり、約5,000名の生徒や保護者に向き合ってきた経験から、発達の凹凸や不登校の背景への深い理解を持つ。現在は、15年にわたる教育現場での経験と「2級ファイナンシャル・プランニング技能士」の知識を活かし、学費からライフプランまでを見据えた「後悔しない学校選び」の情報を発信しています。

ルネサンス豊田高校開校以来、教員や入学相談の活動を通じ、約5,000名の生徒や保護者に向き合い、発達の凹凸や不登校への深い理解を持つ。現在は15年の教育経験と「2級FP技能士」の知識を活かし、学費からライフプランまで見据えた「後悔しない学校選び」を発信中。

​高校生の不登校の原因と親の対応は?最新データから見る進路や相談先​

「朝、声をかけても起きてこない」
「欠席が続いていて、このままでは留年や中退につながるのではないか」

高校生のお子さまが学校に行けない日が続くと、保護者の方は大きな不安を感じるのではないでしょうか。

高校生の不登校では、小・中学生のときとは異なり、欠席が続くことで単位認定や進級、卒業時期に影響する場合があります。お子さまの心身の状態を心配しながらも、「このまま休みが続いたら留年してしまうのでは」「高校卒業はどうなるのだろう」と焦ってしまうこともあるかもしれません。

しかし、高校生の不登校は決して珍しいことではありません。学校生活への負担、生活リズムの乱れ、心身の不調、学業や人間関係の不安など、背景は一つとは限らず、いくつかの要因が重なっている場合もあります。

大切なのは、原因を一つに決めつけたり、無理に登校を促したりすることではなく、まずはお子さまが安心して休める環境を整えることです。そのうえで、今の高校での復帰、通信制高校への転校、外部の相談先など、これから取り得る方法を整理していきましょう。

この記事では、最新データをもとに高校生の不登校の背景を整理し、保護者の方ができる接し方や、留年・中退を避けるために知っておきたい進路の選択肢、相談先について解説します。

この記事でわかること

  • 高校生の不登校の現状
    最新データで見る高校生の不登校の現状と、学校が把握した主な背景
  • 留年タイムリミット
    留年・中退のタイムリミットと、今日からできる7つの親のサポート
  • 同時卒業の方法
    「辞める前に転入」で同級生と同じ時期に卒業する進路の選び方
相談無料 オンラインOK お子さまとご一緒でなくてもOK

高校生のお子さまの不登校でお悩みの保護者の方へ。

通信制高校(ルネサンス高校)に詳しい相談員が、お話を伺います。ご家庭の状況に合わせて、無理のない選び方を一緒に考えます。

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高校生の不登校、データから見る最新の現状

高校生の不登校、データから見る最新の現状

まずは、客観的な数字から高校生の不登校の現在地を確認しましょう。

【2026年最新】高校生の不登校データ

最新の調査によると、高校生の不登校者数は67,782人でした。前年度の68,770人と比較すると微減していますが、依然として高い水準にあることに変わりはありません。生徒1,000人当たりに換算すると23.3人にのぼります。

出典:「令和6年度 児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果の概要」 令和7年10月29日(令和8年1月16日一部修正)(文部科学省)(https://www.mext.go.jp/content/20260305-mxt_jidou02-100002753_3.pdf

通信制高校を選択する生徒がますます増加

不登校者数が横ばい、あるいは微減傾向にある一方で、通信制高校の生徒数は過去最多の30万5,197人に達しました。

通信制高校の生徒数は、ここ数年で突発的に増えたわけではなく、年々増加傾向にあります。今や全高校生の約9.6%が通信制高校を選択しているという事実から、全日制高校という枠組みに縛られない学び方が、一つのスタンダードとして社会に定着しつつあることがうかがえます。

無理に今の環境に固執するのではなく、早い段階で自分に合った場所へ再スタートを切る家庭が増えていることも、不登校者数の推移に影響を与えている一つの側面と考えられます。

出典:「学校基本調査-令和7年度 結果の概要-」(文部科学省)(https://www.mext.go.jp/b_menu/toukei/chousa01/kihon/kekka/k_detail/2025.htm

高校生が不登校になる背景(令和6年度最新)

高校生が学校に行けなくなる背景はさまざまな要因が関わっています。文部科学省の令和6年度調査では、高校生の不登校について学校が把握した主な状況として、以下のような項目が挙げられています。(複数回答のため、合計は100%になりません)

学校が把握した状況 割合(%)
学校生活に対してやる気が出ない等の相談があった 26.9
生活リズムの不調に関する相談があった 26.2
不安・抑うつの相談があった 16.0
学業の不振や頻繁な宿題の未提出が見られた 12.8

「やる気が出ない(26.9%)」と「生活リズムの不調(26.2%)」はほぼ拮抗しており、どちらかが突出しているわけではありません。これらは「サボり」や「怠け」ではなく、心と体のエネルギーが切れてしまっている状態を示しています。

また、友人関係の悩みやいじめが、登校しづらさにつながる場合もあります。令和6年度調査では、高等学校で18,891件のいじめが認知されています。小・中学校・高等学校・特別支援学校の合計では769,022件と過去最多を記録しており、友人関係のトラブルが登校困難につながるケースは決して少なくありません。

いじめや友人関係のトラブルは、本人が話したがらない場合も考えられます。表情や体調、友人関係の変化が気になる場合は、家庭だけで抱え込まず、在籍校や外部の相談窓口に早めにつながることも大切です。

高校生の場合は、こうした不調に加えて、「単位」「進級」「卒業」といった現実的な問題が関わるため、本人も保護者の方も焦りを感じやすいものです。しかし、こうした状態は本人の意思だけですぐに切り替えられるものではありません。

だからこそ、不安なときほど、今の高校の出席状況や単位の修得見込みなど、現状を正しく把握しておくことが大切です。現状を知ることで具体的な対応の道筋が見え、気持ちも整理しやすくなります。

しかしながら、状況が分かったからといって、不登校の生徒がすぐに安心したり、前向きになったりできるとは限りません。むしろ、「わかっていても学校に行けない」「どうにも動けない」という葛藤や辛さを、本人は誰よりも感じていることが多いのです。

次の単元では、不登校の高校生本人がどのような気持ちでいるか、その心の葛藤や保護者ができるサポート、寄り添い方について考えていきます。

出典:「令和6年度 児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果の概要」 令和7年10月29日(令和8年1月16日一部修正)(文部科学省)(https://www.mext.go.jp/content/20260305-mxt_jidou02-100002753_3.pdf

データで見る「中退の前に、転入という道」

文部科学省の令和6年度調査によると、高等学校の不登校生徒数は67,782人、生徒1,000人当たり23.3人とされています。また、高等学校の中途退学者数は44,571人、中途退学率は1.4%でした。

中途退学者数は、不登校だけを理由とした人数ではありません。ただし、欠席が続いている場合、出席日数や単位の状況によって進級や卒業に影響することがあります。

退学を決める前に、在籍したまま通信制高校へ転入できるかを確認しておくことも大切です。転入できる場合は、これまでに修得した単位や在籍期間を引き継ぎ、卒業時期を大きく遅らせずに済む可能性があります。「辞める」前に「転校する」という選択肢を知っておくことが、お子さまの進路を守ることにつながります。

出典:「令和6年度 児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果の概要」令和7年10月29日(令和8年1月16日一部修正)(文部科学省)(https://www.mext.go.jp/content/20260305-mxt_jidou02-100002753_3.pdf

ルネサンス高校 入学相談員からひとこと

全日制高校の場合、出席日数が足りなくなると「留年(原級留置)」を告げられてしまいます。それを機に学校を辞めてしまう(中退)ケースが多いのですが、実は『籍を置いたまま通信制高校へ転校(転入)』すれば、同級生と同じ時期に3年間で卒業をめざすことができます。辞めてしまう前に、まず別の道があることを知って、少し肩の力を抜いてみてくださいね。

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不登校の高校生本人が抱える辛い気持ちや悩み

学校に行けないお子さま本人も、実は誰よりも苦しんでいることが少なくありません。「行かなければいけないのに、行けない」という葛藤、周りの友達から遅れていく焦り、親に心配をかけているという罪悪感。これらが幾重にも重なり、自分を責め続けてしまう子もいます。

保護者の方が「なぜ行けないの」と問い詰めると、本人もわからない理由を求められ、さらに追い詰められてしまいます。まずは「辛かったね」と、これまで頑張ってきた気持ちに寄り添うことが、回復の第一歩になります。

高校生の子どもが不登校になった時、親ができること

お子さまが不登校になったとき、保護者として今日から実践できるサポートを7つご紹介します。どれも「特別なこと」ではなく、日々の関わりの中で少しずつ意識していけば大丈夫です。

  • ・学校を休ませる
  • ・慌てないために、学校のルール(進級規定)を確かめておく
  • ・子どもが相談しやすい状態を作る・寄り添う
  • ・他の人と比較しない
  • ・過干渉は避ける
  • ・スクールカウンセラーや先生に相談する
  • ・学校以外での学習方法を検討する

それぞれ解説します。

学校を休ませる

まずは、心と体をしっかり休ませることが最優先です。「学校を休む=悪いこと」ではありません。エネルギーが切れている状態で無理に登校させても、回復は遠のいてしまいます。安心して休める環境を整えてあげましょう。

慌てないために、学校のルール(進級規定)を確かめておく

不安や焦りで胸がいっぱいになっているときは、まずはこれからの見通しを立てるために、今の高校の出席日数や単位の規定を一度確かめてみましょう。 多くの全日制高校では、各科目の授業時数の3分の1以上を欠席すると、単位の修得が難しくなる基準があります。あらかじめ基準となる時期や日数を把握しておくことは、焦りからくる判断を防ぎ、これからの選択肢を落ち着いて考えるための大切な材料になります。

子どもが相談しやすい状態を作る・寄り添う

「話したくなったら、いつでも聞くよ」という姿勢を見せ、本人から話し出すのを待ちましょう。親のアドバイスや正論はいったん脇に置き、ただ「聴く」ことに徹するだけで、お子さまの心が、ふっと軽くなることがあります。

他の人と比較しない

「あの子は頑張っているのに」という比較は、お子さまの自己肯定感を傷つけてしまいかねません。一人ひとりペースは違って当たり前。お子さま自身の歩みを認めてあげてください。

過干渉は避ける

心配のあまり、四六時中気にかけたり、先回りして何でもやってあげたりすると、お子さまが自分で考えたり、気持ちを整えたりする機会が減ってしまうことも考えられます。親自身が自分の生活を充実させ、心の余裕を持つことが、結果的にお子さまに良い影響を与えることにつながります。

スクールカウンセラーや先生に相談する

家庭だけで抱え込まず、専門家の力を借りましょう。スクールカウンセラーや学校の先生に相談することで、専門的な視点から状況を理解でき、保護者自身の不安がやわらぐこともあります。

不登校支援をしている団体に相談する

不登校にどう対応したらいいのか迷ったら、不登校の相談先としては、次のような機関があげられます。

  • ・教育支援センター
  • ・児童相談所
  • ・児童家庭支援センター
  • ・精神保健福祉センター
  • ・保健所
  • ・NPO/NGO
  • ・通信制高校の相談窓口

詳しくは不登校の高校生と家族のための相談先にてご案内いたします。

学校以外での学習方法を検討する

フリースクールや通信制高校、オンライン学習など、今の学校以外にも学びの場はたくさんあります。お子さまのペースに合った環境を知っておくことは、「逃げ道」ではなく、未来への「選択肢」を増やすことにつながります。

ルネサンス高校からのひとこと

一歩踏み出したい方へ

「うちの子の場合はどうだろう」と思われたら、まずは保護者の方だけでも大丈夫です。私たちのような通信制高校の相談窓口に、今の状況を話してみてください。専門スタッフから具体的な情報を聞くだけでも、少し気持ちが楽になるかもしれません。

保護者さまのみのご参加も歓迎。「うちの子の場合」を相談してみる(無料・オンラインOK)

不登校の高校生の進路

不登校になっても、高校卒業や、その先の進路をあきらめる必要はまったくありません。主な選択肢を整理しておきましょう。

現在の高校との連携・復帰をめざす

本人が「戻りたい」と思えるなら、別室登校やスクールカウンセラーの活用など、無理のない形で復帰をめざす道があります。ただし、本人のタイミングを待つことが大前提です。

高卒認定試験(高認)で高校卒業と同等の資格をめざす

学校に通わずに「高卒と同等の学歴」を取得する方法です。大学受験を見据えるなら有力ですが、本人の自学自習が前提となるため、サポート体制とのバランスが大切です。

出典:「高等学校卒業程度認定試験(旧大学入学資格検定)」 (文部科学省)(https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/shiken/index.htm

フリースクールや支援機関を利用する

学習だけでなく、居場所づくりや社会とのつながりを取り戻す場として有効です。同じ経験を持つ仲間との交流が、回復の支えになることもあります。

就職

高校卒業にこだわらず、働くことを選ぶ道もあります。ただし、選択肢を広げるという意味でも、高卒資格は取得しておく方が将来の可能性は広がりやすくなります。

通信制高校などへ転校(転入)・編入する

今、多くの家庭が選んでいるのがこの道です。特に重要なのが、今の高校を退学する前に「転校」の手続きをすることです。在籍したまま転校すれば、これまでの単位や在籍期間を引き継ぎ、同級生と同じ時期での卒業をめざせます。一度退学して「編入」になると、空白期間が生じて卒業が遅れるリスクがあるため、順番がとても大切です。

「自分に合った環境」を選び直すということ

不登校だからといって、お子さまの人生が終わるわけではありません。「今の環境が、たまたま合わなかった」だけ。自分に合った環境を選び直すことは、前向きな選択の一つです。

「同級生と同じ時期」の卒業をあきらめない

転入のタイミングと単位の引き継ぎ次第では、3年間での卒業が十分に可能です。「もう留年しかない」とあきらめる前に、一度通信制高校の窓口で具体的な卒業プランを確認してください。

「やりたいこと」と学習を両立

通信制高校なら、時間の自由を活かして、好きなことや得意なことに打ち込みながら高校卒業をめざせます。これが、再び前を向くエネルギーにつながることもあります。

ルネサンス高校からのアドバイス

一歩踏み出したい方へ

進路の選択に「正解」はありません。大切なのは、お子さまが安心して、自分のペースで歩める道を選ぶこと。迷ったときは、一人で悩まず、私たちにご相談ください。

どの道が合っているか、まずは一緒に整理してみませんか?(無料・オンラインOK)

不登校でも高校卒業や大学進学・就職は可能?将来について

不登校でも高校卒業や大学進学・就職は可能?将来について

不登校を経験しても、高校卒業も大学進学も就職も十分にめざせます。通信制高校の卒業資格は全日制高校と同等で、指定校推薦や総合型選抜(旧AO入試)を利用した大学進学の道も開かれています。実際に、不登校を経て通信制高校に転入し、希望の進路を実現している生徒は数多くいます。

不登校期間中の過ごし方、学習・生活リズム・心のケア

不登校期間は「何もしてはいけない時間」ではなく、「心と体を回復させる大切な時間」です。まずは十分な休養を最優先にしつつ、本人が興味を持てることから少しずつ取り組めるとよいでしょう。生活リズムが乱れやすい場合も、焦って正そうとせず、本人のペースを尊重することが回復への近道になります。

どこに相談すれば良い?不登校の高校生と家族のための相談先

家庭だけで抱え込まず、外部の専門機関を頼ることも大切です。主な相談先を7つご紹介します。

教育支援センター(適応指導教室)

教育支援センターは、不登校の児童生徒に対して学校生活への復帰を支援するための機関です。教育委員会等が運営し、学校以外の場所や、学校の空き教室などで活動を行います。対象となるのは長期にわたって小中学校を休んでいる子どもが中心ですが、一部のセンターにおいては不登校の高校生も対象です。

教育支援センターには、教員免許を持った教員のほか、スクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカー、社会福祉士や臨床心理士といった専門家が在籍し、不登校の児童生徒へのサポートを提供しています。在籍する専門家が学習支援のほかに、コミュニケーションの練習やカウンセリングをとおして、心理的な支援を行っているのが特徴です。

また、保護者への支援として、カウンセリングや保護者同士が交流できるコミュニティの提供などのサポートも充実しています。

出典:「『教育支援センター(適応指導教室)に関する実態調査』結果」令和元年5月13日(文部科学省)(https://www.mext.go.jp/component/a_menu/education/detail/__icsFiles/afieldfile/2019/05/20/1416689_002.pdf

児童相談所

児童相談所は、各都道府県・政令指定都市などに設置され、18歳未満の子どもに関する相談に応じる行政機関です。子育てや発達、性格・行動面の心配、不登校など幅広い相談ができ、本人や家族だけでなく、学校の先生など周囲の人も相談できます。

出典:「児童相談所運営指針」(厚生労働省)(https://www.mhlw.go.jp/bunya/kodomo/dv11/01-01.html

児童家庭支援センター

児童家庭支援センターは、児童福祉法に基づく児童福祉施設で、地域の子どもや家庭からのさまざまな相談に応じ、必要な助言を行います。児童相談所や児童福祉施設などと連携しながら、地域に密着した相談支援を行うのが特徴です。

出典:「児童家庭支援センターの設置運営について」(厚生労働省)(https://www.mhlw.go.jp/web/t_doc?dataId=00ta9237&dataType=1

精神保健福祉センター

精神保健福祉センターは、各都道府県と政令指定都市に設けられている公的な支援機関です。各地のセンターには臨床心理士や精神保健福祉士、医師といった専門家が配置され、子どもの心理面の悩みなどに対応しています。

不登校や心の病気、思春期のメンタルヘルスなど、幅広い悩みに関する相談を受け付けているのが特徴です。必要に応じて、悩みへのアドバイスや医療機関の情報提供、精神科デイケアによるリハビリテーションなどが提供されます。子ども本人だけでなく、保護者や関係者からの相談も可能です。

出典:「e-ヘルスネット-精神保健福祉センターと保健所」(厚生労働省健康づくりサポートネット)(https://kennet.mhlw.go.jp/information/information/heart/k-08-003.html

保健所

保健所では、心身の不調や学校生活に悩みを抱える子どもや保護者に向けた相談を受け付けています。

保健師や精神保健福祉士など専門職が対応し、必要に応じて医療機関や他の支援機関への橋渡しも可能です。精神的な不安や健康面での心配がある場合は、地域の保健所を利用してみるとよいでしょう。

出典:「e-ヘルスネット-精神保健福祉センターと保健所」(厚生労働省健康づくりサポートネット)(https://kennet.mhlw.go.jp/information/information/heart/k-08-003.html

NPO/NGO

不登校の支援に取り組むNPOやNGOでは、学習や居場所づくり、心理的なサポートなど、多面的な支援を提供しています。民間ならではの柔軟な対応が特徴で、子ども本人だけでなく保護者の相談にも応じてくれるところも少なくありません。

不登校に関する情報発信や交流の場を提供しているNPO/NGO団体のホームページには、支援活動の内容や地域の連携団体の情報も掲載されているので、関心のある団体を調べてみるといいでしょう。

通信制高校の相談窓口

通信制高校の多くは不登校経験のある生徒の受け入れに積極的で、入学前から個別相談を受け付けています。

学習内容や登校頻度、卒業後の進路などを学校担当者が丁寧に説明してくれ、不安や疑問を事前に解消しやすい環境です。公式サイトや資料請求の窓口のほか、学校見学や体験授業を通じて雰囲気を確認できるケースもあるため、気になる学校があれば早めに相談することをおすすめします。

ルネサンス高校でも、個別相談を随時受け付けています。不登校のお子さまの転入・編入をご検討でしたら、ぜひ個別相談会をご活用ください。
対面、オンラインからお選びいただける個別相談会では、不登校の状況に合わせた最適な学び方や、高校卒業後の進学・就職サポートの詳細を丁寧にご案内いたします。

悩みを抱える保護者の方へ

お子さまの不登校に向き合う日々の中で、保護者の方ご自身が疲れ果ててしまうことも少なくありません。どうか、お子さまのことだけでなく、ご自身の心も大切にしてください。あなたが笑顔でいることが、お子さまにとって何よりの安心につながるはずです。一人で抱え込まず、私たちのような通信制高校も相談先の1つに加えてください。

ルネサンス高校からのアドバイス

お子さまと「環境」の相性を一緒に考える

不登校は「お子さま本人の問題」と捉えられがちですが、多くの場合「今いる環境とお子さまの相性」が関係していることもあります。環境を変えることで、少しずつ学習や生活のペースを取り戻していく生徒もいます。今の場所で無理を続けることだけが、答えではありません。

まとまっていなくても大丈夫です。今の悩みをそのまま話してみる(無料・オンラインOK)

転校しやすい通信制高校ならルネサンス高校

転校しやすい通信制高校ならルネサンス高校

ルネサンス高校は、年度途中の転入にも柔軟に対応しています。スマホ・タブレットでのオンライン学習が中心で毎日の登校は不要、登校も最短年6日。在籍したまま転入すれば、これまでの単位を引き継いで、同級生と同じ時期の卒業もめざせます。スクールカウンセラーも在籍し、お子さまと保護者の方、双方の心に寄り添います。

よくある質問

Q 高校生の不登校で、親がやってはいけないことはありますか?

いくつかありますが、まずはお子さまを焦らせたり、気持ちを否定したりするような言動は避けることが大切です。
特に避けたいのは、「なぜ行けないの?」と理由を繰り返し問い詰めること、「みんなは頑張っているのに」と他の生徒と比較すること、そして無理に登校させることです。まずは「休んでもいい」と伝え、安心できる環境をつくることが回復への第一歩です。

Q出席日数や単位が心配です。どう対応すればよいですか?

早めに在籍校の担任の先生や教務担当に、現在の出席状況や単位の見通しを確認しましょう。
多くの高校では、科目ごとに欠課時数の上限が決められており、上限を超えると単位認定や進級に影響する場合があります。状況によっては、通信制高校へ転校するという選択肢もあるため、まずは現状を把握することが大切です。

Q通信制高校に転入すると、同級生と同じ時期に卒業できますか?

転校のタイミングや修得済みの単位数によっては、同級生と同時の卒業が可能です。
転校のタイミングや引き継げる単位数によって異なりますが、これまでの単位や在籍期間を活かして卒業時期を大きく遅らせずに済む可能性があります。退学してから編入する場合は、手続きや卒業時期の見通しが変わることがあるため、退学を決める前に相談しておくと安心です。

まとめ

最新の調査(令和6年度)では、高校での不登校者数は約6.8万人となっています。不登校の要因は、本人・学校・家庭などさまざまです。だからこそ、「今の環境が、お子さまに合っていないのかもしれない」という視点を持つことも大切ではないでしょうか。

実際、通信制高校を選択する生徒数は年々増加し、現在は30万人を超えて過去最多を更新しています。今や「自分に合った環境を選び直す」ことは、特別なことではなく、新しいスタンダードになりつつあります。

高校生の不登校は、「留年」「中退」という現実的なタイムリミットがあるからこそ、焦りも大きくなります。しかし、大切なのは順番です。まずはお子さまの心と体を休ませること。そして、手遅れになる前に「出席日数のルール」を冷静に確認し、退学届を出す前に「転校」という選択肢を知っておくことです。
この順番を意識することで、お子さまが同級生と同じ時期に、笑顔で卒業をめざす道は十分に残されています。「うちの子の場合はどうだろう」と思われたら、まずはルネサンス高校の無料相談で、今の状況をそのままお聞かせください。

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