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教育コラム 夏休み明け「学校に行きたくない」高校生へ、10月から通信制高校に転校する方法と間に合うスケジュール

2026年最新データ 不登校 保護者 高校生 転校(転入) 通信制高校 メンタル
公開日:2026.08.07

監修

勝又 翼(Tsubasa Katsumata)

2011年10月のルネサンス豊田高等学校開校以来、教諭として担任やスクーリング業務を担当。その後、入学相談にも携わり、約5,000名の生徒や保護者に向き合ってきた経験から、発達の凹凸や不登校の背景への深い理解を持つ。現在は、15年にわたる教育現場での経験と「2級ファイナンシャル・プランニング技能士」の知識を活かし、学費からライフプランまでを見据えた「後悔しない学校選び」の情報を発信しています。

ルネサンス豊田高校開校以来、教員や入学相談の活動を通じ、約5,000名の生徒や保護者に向き合い、発達の凹凸や不登校への深い理解を持つ。現在は15年の教育経験と「2級FP技能士」の知識を活かし、学費からライフプランまで見据えた「後悔しない学校選び」を発信中。

「学校に行きたくない」
「このまま今の高校に通えるかわからない」

夏休みが終わりに近づくにつれて、そんな言葉を耳にして、どうしたらよいのか悩んでいる保護者の方もいらっしゃるのではないでしょうか。

無理に登校を促したほうがいいのか、少し休んだほうがいいのか、それとも環境を変えたほうがいいのか。
夏休み明けを前に、今後の学校生活や進路について考え始めるご家庭もあるでしょう。

今の高校に通い続けることが難しいと感じても、学びを続ける方法は一つではありません。選択肢の一つに、通信制高校への転校があります。

通信制高校には、年度途中の転入学を受け入れている学校があり、10月から転入できる学校もあります。また、転入では、これまでの在籍期間や修得した単位を引き継げる場合があります。

ルネサンス高校でも10月からの転入学を受け付けています。10月からの転入を考える場合、いつまでに、どのような準備をすればよいのでしょうか。

この記事では、夏休み明けに「行きたくない」と感じる背景から、10月から通信制高校へ転校するための手続きとスケジュール、単位や在籍期間の考え方、転校以外の選択肢まで分かりやすく解説します。

この記事でわかること

  • あなたのせいではない理由
    夏休み明けに「行きたくない」が増える背景と、親にできる接し方
  • 10月転校の進め方
    今の学校の単位を引き継ぐ方法と、10月転校までのスケジュール
  • 転校以外の選択肢
    休養や別室登校など、転校とあわせて比べたい選び方
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10月からの転校が間に合うか、今の単位の状況から一緒に確認します

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夏休み明けに「学校に行きたくない」が増えるのは、あなたのせいじゃない

長い休みのあとは、生活リズムの乱れや、友人関係・勉強への不安などが重なって、学校へ行きづらくなるお子さまが少なくありません。これは、珍しいことでも、特別なご家庭に起こることでもありません。

文部科学省の調査では、令和6年度に不登校とされた小・中学生は35万3,970人で、12年連続で増加しています。高校生でも6万7,782人にのぼります。また、文部科学省は「不登校は、取り巻く環境によっては、どの児童生徒にも起こり得るもの」としています。
学校へ行きづらくなるお子さまは、決して一部の特別な存在ではなく、どのご家庭にも起こりうることだと分かります。

長い休みが明ける9月ごろは、学校生活への不安を感じるお子さまもいるでしょう。生活リズムの変化や学習面、友人関係など、不安に感じることは一人ひとり異なります。

この時期にお子さまが揺れるのは自然なことで、保護者の方が「うちだけではないか」と抱え込む必要はありません。

出典:「令和6年度 児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果及びこれを踏まえた対応の充実について(通知)」(文部科学省)(https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshidou/1422178_00006.htm)(2026年7月に利用)

朝起きられない・頭痛が続くのは、怠けではなく「限界のサイン」のことも

「朝どうしても起きられない」「頭やお腹が痛い」「だるくて動けない」など、学校に行きたくない気持ちとともに、体調の変化が見られることもあります。

こうした不調は、気持ちの問題として受けとられやすいのですが、実際には体が先にブレーキをかけていることも少なくありません。こうしたサインは、心の負担が体にあらわれている状態だと考えられています。本人にも理由がうまく説明できず、「怠けていると思われるのがつらい」と、さらに追い込まれてしまうこともあります。

まずは「話してくれてありがとう」「今日はどうしたい?」など、お子さまの気持ちや体調を確認してみましょう。体調不良が続く場合や、日常生活への影響が大きい場合には、学校だけでなく医療機関などへの相談も検討してください。

「無理にでも行かせる」より大切なこと

行きしぶりが見えたとき、登校を強く促すほど、お子さまを追い詰めてしまうことがあります。

「休ませたらそのまま通えなくなるのでは」「進級や卒業はどうなるのか」と心配になるお気持ちはとても自然なものですが、エネルギーが不足しているときは、まず回復のための時間が必要です。

夏休み中に「今の高校を続けるか」「転校するか」といった結論を急いで出す必要はありません。まずはお子さまの気持ちを受けとめつつ、今の学校でどのような配慮や対応が可能かを確認してみるのも一つの方法です。

一方で、欠席日数や修得単位、必要な手続きなど「今後の選択肢に関わる事実」だけは、早めに把握しておくと安心です。気持ちのケアは焦らず進めつつ、必要な情報を集めておくことで、いざというときに落ち着いて次の選択肢を検討しやすくなります。

次の章からは、10月からの通信制高校への転校を検討する場合に「いつ・何を確認し・どのように手続きを進めるか」について具体的に見ていきましょう。

困ったとき、頼れる公的機関や民間の相談窓口

もしものときのために、お守りとして知っておいてください。お子さま本人も、保護者の方も利用できます。

※電話番号・受付時間は、各公式サイトで最新の情報をご確認ください。

出典:
「「24時間子供SOSダイヤル」について」(文部科学省)
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshidou/1306988.htm
まもろうよ こころ(厚生労働省)
https://www.mhlw.go.jp/mamorouyokokoro/
「チャイルドライン® 18さいまでの子どもがかけるでんわ」(特定非営利活動法人 チャイルドライン支援センター)
https://childline.or.jp/

結論:10月から転校できる通信制高校もある

通信制高校には、10月からの転入学を受け付けている学校があります。4月まで待たずに、新しい環境で学び始めることも選択肢の一つです。

ただし、転入学を受け付ける時期や出願期限は学校によって異なります。10月からの転入を希望する場合は、早めに希望する学校の募集要項を確認し、相談や手続きを進めることが大切です。

ルネサンス高校でも10月からの転入学を受け付けています。ここからは、転入学の仕組みや必要な手続き、10月からの転校に向けた流れを見ていきましょう。

「転入学(転学)」と「編入学」「再入学」の違い ── 在籍したまま移るのが転入

通信制高校への転校を考えるとき、まず知っておきたいのが「転入学」と「編入学」の違いです。

  • 転入学(転学):現在の高校に在籍したまま、別の高校へ移ること。
  • 編入学:高校をいったん退学した後、別の高校へ入学すること。
  • 再入学:高校中退した後に、別の高校ではなく中退前と同じ高校に再び入学すること。

今の学校に在籍したまま別の学校へ移るのが「転入学」、いったん退学してから別の高校へ入り直すのが「編入学」、一度退学した後に元の高校へ戻るのが「再入学」です。
※ 再入学は元の学校に戻る手続きのため、今回の環境を変えるケースとは異なります。

転入学と編入学では、入学できる時期や手続きなどが異なる場合があります。また、これまでに修得した単位や在籍期間の扱いによっては、卒業時期にも影響することがあります。

現在の高校に在籍していて転校を考えている場合は、先に退学手続きをせず、まずは希望する通信制高校へ転入について相談してみましょう。

転入では、「在籍期間の途切れ」がなく、これまでの単位・在籍期間を引き継ぎやすい

転入学と編入学のどちらであっても、これまでに修得した単位や在籍期間を引き継げるケースは多くあります。しかし、転入学の一番のメリットは「在籍期間に途切れ(空白期間)が生じないこと」です。

一度退学してしまう編入学や再入学の場合、退学している期間ができるため、卒業時期が後ろにずれてしまう可能性があります。一方、転入学であれば、現在の学校に籍を置いたままシームレスに新しい学校へ移れるため、状況によっては同級生と同じ時期の卒業をめざすことも可能です。

「今の高校を辞めてから次を探そう」と考える前に、まずは現在の在籍状況や修得単位を転入希望先へ伝え、転入できる時期・認定される単位・卒業時期の見通しを確認しておくことが大切です。

転校に必要な書類と、今の学校とのやりとり

転入学の手続きでは、現在の高校が発行する在籍状況や修得単位などを確認するための書類が必要です。必要な書類や提出方法は転入先の学校によって異なるため、まずは募集要項を確認するか、転入希望先に問い合わせましょう。

転入先から必要な書類や手続きについて案内を受けたら、現在の高校にも転校を検討していることを伝え、書類の発行方法などを確認します。現在の学校への連絡に不安を感じる場合もあるかもしれませんが、転入先に相談しながら、一つずつ準備を進めていきましょう。

10月転校のモデルスケジュール ── 今から何をすればいい?

10月転校のモデルスケジュール

10月からの転入を希望する場合は、学校選びが済んだら、個別相談や出願、現在の高校での書類準備なども進めていく必要があります。出願期限や手続きにかかる期間は学校によって異なるため、早めに確認しながら進めましょう。

1

8月下旬 情報収集・資料請求

まずは、気になる通信制高校のWebサイトや資料、募集要項を確認します。

特に確認しておきたいのは、10月から転入できるか、出願期限はいつかという点です。あわせて、登校日数や学習スタイル、学費、サポート体制などを比較し、自分に合いそうな学校を探してみましょう。

この段階で一つの学校に絞り込む必要はありません。

2

9月上旬~ 個別相談・学校説明会に参加

気になる学校が見つかったら、個別相談や学校説明会などに参加して、10月からの転入について相談します。

現在の学年や在籍状況、修得した単位などを伝え、10月から転入できるか、これまでの単位や在籍期間がどのように扱われるか、卒業時期はどうなるかを確認しましょう。出願期限や必要書類についても、この段階で確認しておくと、その後の手続きを進めやすくなります。

お子さまがすぐに参加することが難しい場合は、保護者のみで相談できるか学校に確認してみましょう。

3

出願期限まで 出願・現在の高校で必要書類を準備

転入したい学校が決まったら、出願の準備を進めます。

必要な書類や現在の高校とのやりとりについては、前章「転校に必要な書類と、今の学校とのやりとり」をご覧ください。

出願には期限があるため、そこから逆算して、余裕をもって準備を始めましょう。書類の発行に時間がかかることもあるので、早めの行動が安心につながります。

ルネサンス高校 入学相談からヒトコト

夏休み明けの時期は、「今からでも本当に間に合うのでしょうか」というご相談が数多く寄せられます。私たちはそうした不安なお気持ちに真摯に向き合い、現在お持ちの単位の状況やご希望の時期を一つひとつ丁寧にお伺いしています。焦ってすぐに結論を出す必要はありません。まずは情報を集め、どのような選択肢があるのかを知るところから、落ち着いて進めていきましょう。

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「すぐ転校」以外の選択肢とも比べて、納得して決める

「すぐ転校」以外の選択肢もあります

「10月から転校できるなら、すぐに決めたほうがいいの?」と考える方もいるかもしれません。しかし、転校を前提に焦って結論を出す必要はありません。

今の学校でできることや学校以外の居場所も含めて、お子さまの気持ちや状況に合った方法を考えていきましょう。

01TYPE

しばらく休み、今後について考える

学校に行くことがつらいときは、まず休みながら今後について考えることも選択肢の一つです。

すぐに「今の学校に戻る」「転校する」と決めるのではなく、お子さまの気持ちを聞きながら、今後の過ごし方や進路について少しずつ考えていきましょう。

一方で、欠席が続く場合は、出席状況が履修や単位修得、進級・卒業などにどのように影響するのか、現在の高校に確認しておくことが大切です。

02TYPE

保健室登校・別室登校で学校とのつながりを保つ

教室で過ごすことが難しい場合は、保健室や別室など、別の場所で過ごせるか学校に相談する方法もあります。

利用できる場所や時間、学習方法、出席の取り扱いなどは学校によって異なります。まずは担任や学校の相談窓口などに、どのような対応が可能か確認してみましょう。

「教室に戻るか、転校するか」の二択ではなく、今の学校とのつながりを保ちながら、これからについて考える方法もあります。

03TYPE

フリースクールなど学校外の居場所を活用する

学校以外にも、フリースクールなどの居場所があります。施設によって、学習支援や体験活動、同年代との交流など、活動内容はさまざまです。

利用できる日数や費用、活動内容、通いやすさなどを確認し、お子さま自身が安心して過ごせそうかを見ながら検討しましょう。

04TYPE

通信制高校への転校をじっくり検討する

今の高校に通い続けることが難しいと感じたら、通信制高校への転校について情報を集めながら検討する方法もあります。学校によって学習スタイルや登校日数、サポート体制などが異なるため、資料を確認したり、学校説明会や個別相談に参加したりしながら、お子さまに合う環境かどうかを確かめていきましょう。

現在の在籍状況や修得単位によって、転入できる時期や卒業までの見通しが異なる場合があります。気になる学校が見つかったら、退学手続きをする前に相談し、単位の認定や転入時期などを確認しておくことが大切です。

ここで紹介した選択肢から、すぐ決める必要はありません。「しばらく休みながら情報を集める」「別室登校を続けながら通信制高校について調べる」など、お子さまの気持ちや状況に合わせて、できることから進めていきましょう。

通信制高校への転校を検討する場合は、早めに情報を集めておくことで、転入時期や単位、卒業までの見通しを確認したうえで判断できます。

ルネサンス高校では、転入学に関する個別相談を受け付けています。現在の在籍状況や修得単位をもとに、転入できる時期や卒業までのスケジュールについてご相談いただけます。10月からの転入を検討している方も、お気軽にお問い合わせください。

同じ悩みを持つ先輩・保護者の声

保護者

夏休みの終わりに『学校に行きたくない』と言い出した子ども。 悩んだ末に無理をさせるのをやめ、相談に行った先でルネサンス高校への転校を決めました。自分の時間を大切にしながら学べる環境に出会えたおかげで、元気をすっかり取り戻し、今は自分のペースで笑顔で学んでいます。

保護者の声をもっと読む
高校2年生転入生

高校1年の夏、全日制高校の学習スタイルが合わず転校を検討。個別相談での先生方の話しやすい雰囲気に安心し、夏休み明けのタイミングでルネサンス高校へ転校しました。美容コース(RuneBi)の専門スキルを学びながら、バイトやイベントスタッフ活動を通して度胸がつき、自分に自信が持てるようになりました。

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転入は毎月受付。10月からの再スタートを支える通信制高校「ルネサンス高校」

夏休み明けや10月という時期は、「今からでも間に合うだろうか」「単位や卒業はどうなるのだろうか」と不安が大きくなりやすいタイミングです。ルネサンス高校では、この時期の転校に向けたフォロー体制を整えています。

修得単位や在籍期間を確認し、卒業までの学習をサポート

転入時には、これまでの在籍状況や修得単位を確認し、転入後に必要となる単位や学習についてご案内します。

これまでに修得した単位などが認定される場合もあり、状況によっては同級生と同じ時期の卒業をめざすことも可能です。

「あと何単位必要?」「いつ卒業できる?」といった疑問も、現在の状況を確認しながら相談できます。

スマートフォンなどを活用して、自分のペースで学べる

ルネサンス高校では、スマートフォンやタブレット、パソコンなどを使って学習を進めることができます。

毎日決まった時間に学校へ通うスタイルとは異なり、自分の生活や状況に合わせて学習を進められるのが特徴です。スクーリングの日数も限られているため、登校への不安がある方も、どのような学び方ができるのか相談してみてください。

まずは個別相談で、10月転入について確認

「10月から転入するには、いつまでに手続きすればいい?」「単位や卒業時期について確認したい」といった疑問があれば、まずは個別相談で確認してみましょう。

お子さま本人がまだ相談に参加することが難しい場合は、保護者の方のみで相談することも可能です。現在の状況を整理するための情報収集としてもご活用ください。

10月は、新しいスタートを切るのに決して遅すぎる時期ではありません。ひとりで抱え込まず、まずは現在の状況を整理するところから始めてみませんか。お子さまにとって無理のない進め方を、ルネサンス高校が一緒に考えます。

よくある質問

Q10月に転校すると、卒業は遅れますか?

10月に転校したからといって、必ず卒業が遅れるわけではありません。
転入学では、前の高校で修得した単位や在籍していた期間が、卒業に必要な単位・在籍期間として認められる場合があります。これまでの修得単位や履修状況によっては、同級生と同じ時期の卒業をめざすことも可能です。
ただし、認定される単位や転入後に必要な履修内容は一人ひとり異なります。まずは現在の在籍状況や修得単位を確認し、転入先の学校に卒業時期の見通しを相談してみましょう。

Q本人が動けないとき、親だけで相談できますか?

ルネサンス高校では、保護者の方のみでもご相談いただけます。
お子さまがまだ相談に参加することが難しい場合は、まず保護者の方が転入時期や単位、卒業までの流れについて情報を集めることもできます。
オンライン・電話・来校など、ご都合に合わせた方法でご相談ください。

Q10月を過ぎたら、もう遅いですか?

10月を過ぎても、転入できる場合があります。
ルネサンス高校では毎月転入学を受け付けているため、10月以降の転入についてもご相談いただけます。
ただし、転入する時期によって、履修する科目や学習スケジュール、卒業時期などが変わる場合があります。転校を検討し始めたら、希望する時期に転入できるか、早めに確認しておくと安心です。

Q子どもにどう声をかければいいか分かりません。

まずは、お子さまの気持ちを聞くことから始めてみましょう。
「なぜ行けないの?」とすぐに理由や結論を求めるのではなく、「どうしたい?」「今つらいことはある?」など、お子さまの気持ちや状況を聞いてみましょう。
転校するかどうかをすぐに決める必要はありません。お子さまが進路について考えることが難しいときは、保護者の方が先に情報を集めておき、落ち着いて話せるときに「こんな選択肢もあるよ」と伝える方法もあります。

まとめ

夏休み明けに「学校に行きたくない」と感じることは、決して特別なことではありません。すぐに進路の結論を出そうとせず、まずはお子さまの気持ちや状況を確認しながら、今できることを考えていきましょう。

今後の選択肢を考えるうえで、確認しておきたいポイントは次の4つです。

確認しておきたい4つのポイント

  • お子さまの気持ちや体調を確認する:理由や結論を急いで求めず、まずは今どのような気持ちなのか、困っていることはないかに耳を傾けましょう。
  • 出席状況や単位を確認する:現在の高校に、出席状況や修得単位、履修状況などを確認し、進級・卒業への影響や今後の選択肢を整理しておきましょう。
  • 退学を決める前に、転入について相談する:現在の高校に在籍している場合は、先に退学手続きをせず、希望する通信制高校へ相談してみましょう。転入できる時期や認定される単位、卒業時期の見通しを確認してから判断することが大切です。
  • 転校以外の選択肢も考える:しばらく休む、保健室や別室で過ごせるか相談する、学校外の居場所を利用するなど、選択肢は一つではありません。休みながら情報を集めるなど、いくつかの方法を並行して考えることもできます。

大切なのは、焦って結論を出すのではなく、お子さまの気持ちを大切にしながら、必要な情報は早めに確認しておくことです。

「10月から転校できる?」「今の単位はどうなる?」「同級生と同じ時期に卒業できる?」など気になることがあれば、希望する通信制高校に相談し、具体的な見通しを確認してみましょう。

10月から通信制高校へ転入できる学校もあります。今の学校に通い続けることが難しいと感じても、学びを続ける方法は一つではありません。お子さまに合った学び方を、焦らず考えていきましょう。

困ったとき、頼れる相談先

※電話番号・受付時間は、各公式サイトで最新の情報をご確認ください。

出典:
「「24時間子供SOSダイヤル」について」(文部科学省)
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshidou/1306988.htm
まもろうよ こころ(厚生労働省)
https://www.mhlw.go.jp/mamorouyokokoro/
「チャイルドライン® 18さいまでの子どもがかけるでんわ」(特定非営利活動法人 チャイルドライン支援センター)
https://childline.or.jp/

ルネサンス高校について・もっと知りたい方へ

「うちの子は大丈夫?」「10月転校できる?」にお答えいたします。

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